【マーリンズ6-2メッツ】マイアミ/ローンデポパーク、9月26日(日本時間9月27日)
マイアミのある南フロリダは、ニューヨーク出身者の移住先として知られており、メッツがやってきた際には多くのファンが集まる。この日は、ポストシーズンがかかった試合ということもあり、ニューヨークから多くの人々が足を運んだ。
しかし、彼らはその大半を声援ではなくブーイングを送る時間に費やした。
メッツは初回に2点を先制するも、追加点を奪えず逆転負け。終盤戦を通じて抱えている課題ーー投手陣の不調、守備の乱れ、凡ミスーー全てが詰まっていた。
ワイルドカードを争うレッズは同日にブルワーズと対戦。もし勝利すれば、ともに82勝で並ぶことになる。仮に両チームが並んでシーズンを終えた場合は、直接対決のタイブレーカー(レギュラーシーズン終了時点で勝敗が並んだ場合、直接対決で勝ち越したチームを上位とするルール)を保持しているレッズがポストシーズンに進出となる。
四回まではメッツが主導権を握っていた。前日の試合で30本塁打&30盗塁を達成したフランシスコ・リンドーアが31号先頭打者ソロを放ち先制。フアン・ソトが安打から盗塁を成功させチャンスを広げると、ピート・アロンソがタイムリーで返し、2022年のナ・リーグ・サイ・ヤング賞投手サンディ・アルカンタラから2点を奪った。
しかし、メッツはそこから追加点を奪えず。先発の新人右腕ブランドン・スプロートは四回まで無失点ピッチングを続けたが、五回に先頭から3連打を浴び、同点に追いつかれた。スプロート降板後も事態は改善せず、五回だけで一挙6失点。一気に逆転を許し、試合はこのまま終了した。
レギュラーシーズンは残り2試合。ポストシーズン進出に向け、これ以上負けられない。
