千賀滉大(33)の2度目のリハビリ登板は、良い面と悪い面が入り混じる結果となった。
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28日(日本時間29日)に3Aシラキュースの一員として登板した千賀は、3回2/3でロチェスター(ナショナルズ3A)の打者から5三振を奪い、そのうち4三振は代名詞のフォークボールによるものだった。
しかし、右腕が11個のアウトを取るために80球を要し、ストライクはわずか41球だった。4安打、2四球、1死球で3失点(自責点2)した。
この試合で千賀のフォーシームは全投球の約50%を占めた。特筆すべきことに、22日(同23日)の1度目のリハビリ登板で同球種が平均95.5マイル(約153.7キロ)、最速97マイル(約156.1キロ)に対し、今回の登板では平均球速が94.3マイル(約151.8キロ)に落ちていた。
28日(同29日)の96マイル(約154.5キロ)到達はわずか1度だけであり、1Aセントルーシーで登板した際には9度記録していた。
4月28日(同29日)から腰椎の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている千賀は、28日(同29日)の立ち上がりは好調。一回を12球で3者連続三振に切って取った。しかし、二回には1死から安打、四球、死球で満塁のピンチを招き、ライリー・アダムズ(29)に対して5球で押し出し四球を与えた。このイニングの2失点目は、フィリップ・グラッサーの犠飛だった。
三回は1安打で切り抜けたが、四回に2死からのクリスチャン・フランクリンの適時打を含む2安打を許し、降板。このイニングの早い段階でメッツのプロスペクト第3位である一塁手ライアン・クリフォード(22)のエラーがあったため、その失点は自責点にはならなかった。
メッツは千賀がリハビリ登板を何度必要か把握していないが、リハビリの期間は6月20日(同21日)までとルールで決められている。投球内容次第では、それ以前に復帰する可能性もある。
