村上宗隆が球場グルメに!? ホワイトソックスが「村上押し寿司」発売

5:36 AM UTC

ホワイトソックスが本拠地レイトフィールドで、主砲・村上宗隆にちなんだ新メニュー「Muneshot Sushi Push-Pops(ムネショット・スシ・プッシュポップ)」の販売を開始した。

エビ天ロールとカリフォルニア・クランチロールの2種類(各22ドル)で、細長い筒に入った寿司に別添えの細い容器に入ったしょうゆを好みの量をかけ、しょうゆの容器で筒の底を押し上げながら食べ進める、米国版の「押し寿司」だ。

トレンドに疎い筆者は全く知らなかったが、米国では近年、この「寿司プッシュポップ」がSNSを中心に話題を集める人気フードになっているという。箸を使うのが苦手な人でも手軽に食べられることから人気を集め、オリジナルのプッシュポップ容器を製造する会社まで登場しているほどだ。

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ドジャースでも2024年に球場で握り寿司が販売されていたが、実際に食べてみると球場で箸を使うのは意外と難しかった。その点、この片手で筒を押し上げながら食べられるスタイルは、観戦しながらでも食べやすく、球場グルメとしてうってつけだ。

米国の球場グルメといえば、これまではホットドッグやハンバーガーが定番だったが、近年は各球団が地域色や話題性を取り入れたオリジナルメニューの開発に力を入れている。ブルワーズのパット・マーフィー監督のアイデアから生まれた「ポケットパンケーキ」や、ケサディーヤ好きとして知られるブルージェイズ・岡本和真にちなんだ「Kaz-Adilla(カズアディーラ)」など、監督や選手の個性を生かしたメニューも増えている。

村上は26歳で迎えたメジャー1年目から打率.230、20本塁打、42打点、49得点、OPS.897を記録し、オールスターにも初選出。チームの看板選手として人気を集めており、今回の「ムネショット・スシ・プッシュポップ」も、その活躍を後押しする企画として誕生した。

ホワイトソックスは今季、本拠地48試合で111万585人を動員し、1試合平均2万3137人を記録。200万人到達は難しいペースながら、過去2シーズンを大きく上回る集客となっている。球団は村上の活躍に加え、日本文化を取り入れた新たな球場グルメを通じて、さらなるファン層の拡大を目指している。