村上宗隆がリハビリ出場へ、 オールスター前に復帰の可能性

July 6th, 2026

ホワイトソックス傘下3Aが本拠地とするシャーロット市とトゥルーイスト・フィールドは、村上宗隆(26)の合流により間もなく活気づく。

村上は5日(日本時間6日)にもう1度走塁をテストする予定だったが、リハビリ出場のため6日(同7日)に出発し、7日(同8日)にナイツへ合流することになった。

5月29日(同30日)に本拠地で行われたタイガース戦で併殺を免れようと一塁へ走った際に負傷し、グレード2の右太もも裏の張りで負傷者リストに入っている。

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村上は離脱中もチームに帯同し続けていた。しかし、57試合で20本塁打、OPS .938を記録しているスラッガーが打線に復帰すれば、プレーオフ進出を狙うホワイトソックスにとって心強い戦力となる。オールスター休み前最後の3試合となる、来週末に本拠地で行われるアスレチックスとのシリーズで実現する可能性がある。

「オールスター前に復帰してプレーする可能性は確実にある」とホワイトソックスのベナブル監督は見通しを示した。

「村上がスタメンにいるという存在感だけでも、チームにもたらす意味は非常に大きい。(ベナブル監督とパドレスでチームメートだった)エイドリアン・ゴンザレスが先発メンバーにいた時の意味を覚えている。あのような選手が打線にいれば、全員が試合に勝てるという自信をさらに深める。打撃ミーティングでの存在感や、アクティブに動いてチームの輪に入っているというだけでも重要な意義を持つ。グラウンド上での成績以上の価値をもたらす村上の復帰の可能性に、大きな期待を寄せている」と復帰への大きな期待感を口にした。

ベナブル監督によると、村上のリハビリ出場に向けて1週間分の試合が組まれている。必ずしも予定された全試合に出場するわけではない。

「負傷の状態、そして状態には細心の注意を払っていきたい」と指揮官は説明した。「計画は立てるが、順調に進み、回復も良く、感覚も良好であれば、全試合に出場する必要はない」と臨機応変に対応する。

「そのため、実戦に入ってからは日々の状態を見ながら判断していく。少なくとも2試合には出場すると想定しており、その後の経過を見ていく」と続けた。

シャーロットはオールスター休みに入る前に、本拠地でナッシュビルとのナイター5試合と12日(同13日)のデーゲームを戦う。トゥルーイストフィールドは打者有利の球場として知られており、かつてホワイトソックス傘下の時に同球場で投げたある投手は、ここで登板した後は防御率を1点下げるべきだと冗談交じりに話していた。

チームメートはすでに、トゥルーイストフィールドでの最初の試合で村上が5本塁打を放つだろう、とからかい始めている。どんな特大本塁打よりも、実戦での調整と村上の復帰が重要となる。

「村上にとって本当に過酷な経験だ。長期離脱を伴う重傷について語り合った」と、トミー・ジョン手術からの回復のため2023年シーズンを全休し、2024年も11試合の登板にとどまった先発マーティンは明かした。

「村上はチームに帯同し、プレーしていた時と同じように声を出し、チームにエネルギーをもたらす素晴らしい働きをしている。だが、背番号5が本塁打を打つ姿を見ることに勝る喜びはない。復帰が待ちきれない」

5日(同6日)のガーディアンズ戦に勝利し、シリーズを2勝2敗のタイとした時点で村上が離脱してからホワイトソックスは17勝15敗。ホワイトソックスはア・リーグ中地区の首位に立ち、ガーディアンズに1ゲーム差をつけている。強打者の復帰がもたらす勢いを受け入れる準備が整っている。

「村上が不在の間、このチームは順位を維持してよく踏ん張ってきた」とマーティンは称賛した。

「オールスター休みに入る前に『さあ行くぞ。勝負をかける時だ。全員の準備が整った』と士気を高めるために、たぶん不可欠な後押しになるだろう。村上の復帰がこれ以上ないほどうれしい」