ロウが2打点で打線を牽引、PS進出に向けて大きな1勝

吉田は3試合連続のマルチ安打で好調を維持

September 24th, 2025

ブルージェイズ1-4レッドソックス】トロント/ロジャースセンター、9月23日(日本時間24日)

ナサニエル・ロウにとって、敵地ロジャースセンターで行われたブルージェイズ戦は、自身の存在をアピールするための重要な舞台だった。ロウの活躍で勝利したレッドソックスは、ポストシーズン進出に向けて、また一歩前進した。

レッドソックスは21日(同22日)のレイズ戦に敗れたが、ロウはその試合で8残塁を記録していた。しかし、この試合ではブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンから先制と勝ち越しの2本のタイムリーを放ち、チームの勝利に大きく貢献。レッドソックスはレギュラーシーズン最終週を白星でスタートした。

1-1の同点で迎えた六回にロウのタイムリーで勝ち越したレッドソックスは、さらに2死一、二塁からカルロス・ナルバエスのタイムリー二塁打で2点を追加。ナルバエスにとっては、17打数連続ノーヒットのスランプを抜け出す一打となった。

この勝利により、レッドソックスはアメリカン・リーグのワイルドカード争いで2位をキープ。2021年以来4年ぶりのポストシーズン進出に向けて、着実に歩みを進めている。

内容よりも結果が求められるシーズン終盤、レッドソックス先発のルーカス・ジオリトは4四球と制球に苦しみながらも五回途中まで3安打1失点の力投。14個のアウトを取るのに98球を要したが、粘り強いピッチングでチームに勝利のチャンスを残した。

五回途中からジオリトをリリーフしたブルペン陣は合計4回1/3を無安打無失点に抑える好投。4人のリリーバーが合計13個のアウトを取り、試合を締めくくった。

なお、レッドソックスの吉田正尚は「4番・DH」でスタメン出場して4打数2安打。3試合連続マルチ安打(4試合連続安打)とし、今季の打撃成績は打率.256、2本塁打、22打点、出塁率.299、OPS.650となった。