【パドレス5-1ドジャース】サンディエゴ/ペトコパーク、8月23日(日本時間24日)
パドレス先発のネスター・コルテスは、トレードデッドラインでブルワーズから加入。今季は負傷もあって5先発で防御率5.87と苦しんでいたが、ドジャースとの天王山で本領を発揮した。その投球ぶりは、まさにニックネームの「ナスティ(エグい)・ネスター」にふさわしいものだった。
初回から先頭の大谷を三振に打ち取ると、五回までドジャース打線に対してパーフェクトピッチングを見せた。六回1死からの安打で完全試合とノーヒットノーランは途絶えたが、6回を通して1安打、無四球、3三振でドジャース打線に二塁を踏ませなかった。
シーズンを通して、ドジャースの強力打線を6回以上で1安打以下に抑えたのは、この3連戦までソニー・グレイ(カージナルス)一人しかいなかったが、パドレスは1戦目のダルビッシュ有、そしてこの日のコルテスと2日連続でドジャース打線を6回以上1安打以下に抑えた。
打線は四回、ドジャース先発のタイラー・グラスナウから満塁のチャンスを作ると、1死からトレードデッドラインで新加入のラモン・ローレアーノがタイムリーを放って2点を先制。その後も犠牲フライで3点目を加えた。
強力なブルペン陣を誇るパドレスにとっては、この3点は十分なリードだった。この日は連投中の守護神ロベルト・スアレスとセットアッパーのメイソン・ミラーを休ませながらも、オールスターに選出されたジェイソン・アダム、ジェレマイア・エストラーダ、エイドリアン・モレホン(同じくオールスターに選出)とつないでドジャースから逃げ切った。
パドレスはシーズン残り32試合を残して、単独首位に浮上。あす、24日(同25日)がパドレスとドジャースの今季最後の直接対決となる。
