【カージナルス2-6アスレチックス】ウェストサクラメント/サターヘルスパーク、5月13日(日本時間14日)
ニック・カーツは、痛みを表に出すタイプの選手ではない。だからこそ、右のかかとに自打球を受け足を引きずっていた時には、不安がよぎった。
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アスレチックスにとって、昨季のア・リーグ新人王を欠くことは避けたい。そんな心配を他所に、トレーナーとマーク・コッツェイ監督のチェックを受けた後、カーツはすぐに問題ないことをプレーで示した。
その3球後、カーツはカージナルス先発リベラトーレのスライダーを完璧に捉え、左中間へ405フィート(約123.4メートル)の満塁本塁打を放った。この一打で流れを完全に引き寄せ、アスレチックスは本拠地でのシリーズをタイに戻した。。
カーツは七回にも先頭で二塁打を放ち、チャンスを演出。その後、メジャーデビュー戦となった球団5位プロスペクトのヘンリー・ボルテが初打点を記録し生還した。ボルテは2安打を放ったほか、中堅で見事なダイビングキャッチも披露した。
投手陣ではJ.T.ギンが好投した。前回フィリーズ戦で8回1失点の快投を見せた右腕は、この日も試合を作った。9安打、1四球と走者を許しながらも、6回を投げて1失点(自責0)のみ。3三振で今季2勝目を挙げ、防御率は3.12まで下がった。
