ダルビッシュ有とパドレス、サンディエゴのボーイズ&ガールズ・クラブに大規模寄付

September 20th, 2026

パドレスとダルビッシュ有(40)が共同で、ボーイズ&ガールズ・クラブ・オブ・グレーター・サンディエゴに球団史上最大規模の寄付を行った。

20日(日本時間21日)に発表された今回の寄付は、故ピーター・サイドラー元オーナーをたたえる「ピーター・サイドラー・レガシー基金」のプロジェクトに指定された。球団発表によると、健康、教育、人間形成を中心とした青少年向けプログラムの充実に大きく役立てられる。

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パドレスの新オーナー、クワンザ・ジョーンズ氏とホセ・E・フェリシアーノ氏は声明で、サンディエゴへの貢献には若い世代への支援も欠かせないと強調した。

「若者には大きな可能性があります。ボーイズ&ガールズ・クラブ・オブ・グレーター・サンディエゴは、その可能性を広げる機会を提供しています。可能性と機会が結びつけば、人生を変え、地域社会全体をより強くすることができます。今回の支援を通じて、そうした変化をサンディエゴにもたらしたいと考えています。若い世代の未来に投資し、ダルビッシュとともにピーター・サイドラー氏の遺志を受け継げることを誇りに思います」とコメントした。

同団体はクレアモントの施設を「サンディエゴ・パドレス・ブランチ」に改称すると発表した。1961年に開設された同施設は昨年、3438人の青少年が利用。団体全体では2万2000人以上を支援している。

ミシェル・マリン代表兼CEOも声明で「私たちにとって大きな転機です。今回の支援によって施設を充実させ、プログラムの質を高めることができます。子どもたちが自分の可能性を見いだし、自信を育み、将来へ踏み出せる環境づくりも進められます。このパートナーシップは今だけでなく、これから何世代にもわたって若者たちの力になるでしょう」と感謝した。

ジョーンズ氏とフェリシアーノ氏は先月、新オーナー就任の記者会見に臨み、ピーター・サイドラー氏とサイドラー家の遺志を受け継ぎながら、サンディエゴの地域社会に貢献していく考えを強く打ち出した。一方、ダルビッシュもパドレス在籍6シーズンを通じて、地域活動に積極的に取り組んできた。

ダルビッシュはボーイズ&ガールズ・クラブが公開した動画で「サンディエゴはパドレスの本拠地であるだけでなく、僕にとっても大切な故郷です。パドレスとともに、ボーイズ&ガールズ・クラブへ寄付できることを光栄に思います。ぜひ皆さんにも、この活動に加わってほしいです。みなさんの支援が、多くの人の人生を変える力になります」と呼びかけた。