センターのメドーズ、外野守備で激突し出血 病院で一晩の経過観察へ

April 10th, 2026

タイガース1−3ツインズ】ミネアポリス/ターゲット・フィールド 4月9日(日本時間10日)

タイガースのセンターを守るパーカー・メドーズが、8日のツインズ戦でレフトを守るライリー・グリーンと激しく衝突し、顔と頭部にダメージを受けて途中交代するアクシデントに見舞われた。

事故は8回、ツインズの強打者ジョシュ・ベルのライナー性の打球を追った場面で起きた。メドーズとグリーンがともに打球を追い、最後の瞬間に互いを確認したものの回避が間に合わず、頭部同士が激突。グリーンはボールを保持したが、メドーズはその場に倒れ込み、口から出血した。

「最悪の気分だ。今もつらい」とグリーンは心境を語った。

現場には救急スタッフとカートが入り、トレーナーとともに対応。メドーズは数分後に立ち上がり、自力でカートに乗って退場した。その後、地元の病院へ搬送され、経過観察のため一晩入院する予定だ。

タイガースのA.J.ヒンチ監督は試合後、この接触プレーについて「かなりひどく、見ていて怖い場面だった。とても心配だ。駆け寄った時には、唇か口の中を切っていたようで出血があり、かなり意識もぼんやりしている様子だった。ああいう衝突は本当に怖い。実際に現場に行ってみないと何が起きているのか分からない。もちろん今後しっかり検査を受けることになるが、今回のケースは特に気がかりだ」とコメントした。

試合後のクラブハウスにも、不安な空気が広がった。

ジャック・フラハティは「とにかく無事であることを祈るしかない。彼なら大丈夫だと思いたいし、みんなで祈っている。本当にタフな選手だし、きっと乗り越えてくれるはず。こういう形でシリーズが終わってしまったのはつらい。ただただ神に祈るしかない。本当にいい人だし、こんなことが起きてしまって残念だ」と語った。

なお、センターを守っていたメドーズの離脱に伴い、昨季も代役で中堅を守ったハビアー・バエズがショートからセンターへ。ショートは、この日ベンチスタート予定だったケビン・マクゴニグルが入った。