怪物スキーンズ ワールドベースボールクラシックで2試合に先発予定

2:41 AM UTC

来るワールド・ベースボール・クラシックで、ポール・スキーンズがアメリカ代表のマウンドに二度上がる可能性が高まっている。

FOXスポーツおよび『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者のインタビューに応じたスキーンズは、チームがプール戦を突破した場合、自身が大会で2試合に先発する見通しであることを明かした。

「チームが勝ち進み、目指す場所までたどり着ければ、決勝ラウンドでもう一度投げることになるだろう」

若きエースは、世界一奪還を目指すアメリカ代表の切り札として、大舞台で再びボールを握る覚悟だ。

ポール・スキーンズは25日(日本時間26日)のブレーブス戦で、フロリダ州で行われるグレープフルーツリーグのオープン戦に今春初登板する予定だ。さらに同記者によれば、来週アリゾナで実施されるアメリカ代表のエキシビションマッチにも登板する見込みだという。代表は3月3日(同4日)にジャイアンツ、翌4日(同5日)にロッキーズと対戦する予定となっている。

同じくアメリカ代表入りしているタリック・スクーバル(タイガース)は、ワールド・ベースボール・クラシックでは1試合のみの先発を予定していることを明かした。スキーンズとスクーバルでは立場が異なる。スクーバルはフリーエージェント(FA)取得を目前に控え、3年連続プレーオフ進出を狙うタイガースにとって欠かせない存在で、コンディション管理がより慎重になるのは当然といえる。

一方で、23歳のスキーンズが複数試合で先発する見通しであることは、決して意外ではない。

スキーンズは昨季、防御率1.97、216三振、そして187回2/3を投げて、総合指標bWARでは7.7を記録。圧倒的な成績を収め、満場一致でナ・リーグサイ・ヤング賞を受賞した。パイレーツの若きエースはデビューから2年で55試合に先発し、防御率1.96、2年連続でオールスターに先発するなど華々しいキャリアのスタートを切っている。