【パイレーツ3-0タイガース】PNCパーク/ピッツバーグ、7月21日(日本時間22日)
パイレーツが本拠地での不甲斐ない週末のシリーズを払拭。エースのポール・スキーンズが好投を見せ、MLB勝率トップのタイガースに3-0で勝利した。
チームが投球回数を管理する中で、スキーンズが6イニングを投げたのは6月19日以来初めて。オールスターゲーム後初の試合で、86球を投げ無失点、3安打1四球6三振だった。三回に連打を浴びた場面を除けば、危なげない内容で、タイガースの反撃を許さなかった。
パイレーツ打線は二回に3得点を挙げエースを援護した。2死一、二塁からスペンサー・ホーウィッツの適時打で先制すると、ブライアン・レイノルズも2点タイムリーで続いた。ホーウィッツは今季最多タイとなる3安打を記録した。
スキーンズ降板後は、ブラクストン・アッシュクラフトとデニス・サンタナとつなぎ、最後はデービッド・ベッドナーが今季14セーブ目で無失点リレーを完成させた。
