スキーンズが無失点の好投で6勝目、ダイヤモンドバックス3連戦に勝ち越し

スイーパーとチェンジアップが冴え渡って9三振

July 27th, 2025

パイレーツ0-6ダイヤモンドバックス】ピッツバーグ/PNCパーク、7月27日(日本時間28日)

パイレーツのポール・スキーンズがダイヤモンドバックスに先発。6回無失点9三振の快投を見せ、チームを完封勝利に導いた。防御率は1.83に下がり、両リーグ唯一の1点台を維持している。

この日のスキーンズはスイーパーとチェンジアップが冴え渡った。初回、先頭のコービン・キャロルからスイーパーで、そしてヘラルド・ペルドモからはチェンジアップで三振を奪うと、二回も三塁打でピンチを背負いながら2三振を奪い、先制点を許さなかった。

三回も先頭に二塁打を打たれたが、続くキャロルには高め99マイル(159.3キロ)のフォーシームを振らせて空振り三振。続くケテル・マーテ、ペルドモも抑え、強力なダイヤモンドバックスの上位打線をかわした。四回も死球と二塁打で1死二、三塁のピンチを招いたが、スイーパーとチェンジアップで連続三振を奪い、窮地を脱出。五、六回は三者凡退で切り抜け、終わってみれば6回無失点3安打9三振の好投だった。

パイレーツ打線もこの日はスキーンズに援護点をもたらした。二回にトミー・ファムのタイムリーで先制すると、三回にはブライアン・レイノルズとオニール・クルーズが連続タイムリー。六回にもクルーズがタイムリー二塁打を放ち、4点目を加えた。八回にはキブライアン・ヘイズのタイムリーでダメ押しの6点目を入れ、ダイヤモンドバックスに6-0で完勝。2勝1敗で3連戦の勝ち越しを決めた。

スキーンズは今季6勝目(8敗)をマーク。防御率はMLBトップの1.83、三振数はリーグ2位の146個をマークしており、自身初のサイ・ヤング賞へ向け、視界は良好だ。

一方のダイヤモンドバックスは先発のザック・ギャレンが6回4失点と振るわず、打線もスキーンズに沈黙。負け投手となったギャレンはトレードで放出の噂もあり、この日がダイヤモンドバックスでの最後の登板となるかもしれない。