ピート・アロンソ、元チームメイトのデグロムからオリオールズ初本塁打

初回には「俊足ではない」アロンソに挨拶がわりの牽制も!?

1:54 AM UTC

オリオールズ5ー8レンジャーズ】ボルチモア/カムデンヤーズ 3月31日(日本時間4月1日)

メッツからオリオールズに移籍したピート・アロンソがオリオールズで待望の初本塁打を放った相手は、元チームメイトでレンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムだった。

アロンソは四回、1点を追う場面で、デグロムの内角96.5マイル(約155キロ)のフォーシームをセンターへ豪快に運び、試合を振り出しに戻した、メッツ時代の265本に次ぐオリオールズユニフォームでの記念すべき1本目となった。

初回には元チームメイト同士のユニークなやり取りもあった。

アロンソが98.5マイル(158.6キロ) のフォーシームをライト前安打で出塁すると、次打者アドリー・ルッチマンのカウントがフルになると、デグロムは予想外に一塁へ送球。アロンソは一瞬たじろぎながらもベースに戻り、腕を上げて笑顔を見せた。デグロムも笑顔で応じ、元チームメイトならではのユーモラスなひと幕となった。もちろん、デグロムはアロンソが「俊足ではない」ことを承知した上での行動だ。

さらに試合前には、レンジャーズに移籍した外野手ブランドン・ニモとも抱擁を交わす場面もあり、旧友との再会が続いた。

冗談めいた一塁送球だったが、アロンソは今年、二塁も狙うかもしれない。スプリングトレーニング中の3月4日、グレープフルーツリーグでアストロズ戦において二塁を盗んだこともあるため、デグロムもその動きを意識していたのかもしれない。

これまでデグロム相手の通算対戦成績は0安打2打数だったアロンソだが、この一撃で雪辱を果たすと同時に、新天地での力強いスタートを印象づけた。