主砲アロンソの延長サヨナラ弾で連敗8でストップ

新人右腕マクリーンが6回無失点の好投

September 14th, 2025

メッツ5x-2レンジャーズ】ニューヨーク/シティフィールド、9月14日(日本時間15日)

試合前、8連敗中でポストシーズン進出に暗雲が立ち込めていたメッツ。過去に9連敗を喫したシーズンは、一度も10月の舞台に立てたことがない。だからこそ、この日の勝利は、順位争いだけでなく、その不名誉なジンクスを打ち破る意味でも絶対に必要だった。

そんなチームを、ピート・アロンソが救った。2-2の同点で迎えた延長十回、フアン・ソトが申告敬遠で無死一、二塁に。勝負を挑まれたアロンソが34号3ランを逆方向へ叩き込んだ。ダイヤモンドを回りながらアロンソがヘルメットを投げ捨てると、ホームの観客は熱狂に包まれた。

五、六回に1点ずつを奪って2点を先制したが、直後の七回に2失点で同点にされ、これまでの連敗がよぎるような試合展開だった。

しかし、ブルペンはピンチを迎えつつも八、九、十回をゼロで抑え、サヨナラ劇へとつなげた。

8月のデビュー以降、防御率1点台を維持している先発の新人右腕ノーラン・マクリーンはこの日も好投。6回、無失点、5安打、7三振で防御率は1.19となっている。ポストシーズンに向けて、新人先発陣がメッツを支えている。

一時的ではあるが、この勝利で、メッツはナ・リーグのワイルドカード争いでジャイアンツに1ゲーム差、レッズに2ゲーム差をつけた。