【フィリーズ3-10ロイヤルズ】フィラデルフィア/シチズンズバンク・パーク、9月14日(日本時間15日)
ナ・リーグ東地区優勝は手から、するりとこぼれ落ちた。
優勝には勝利が必須という状況で、カイル・シュワーバーが今季52号本塁打で先制。続く打席のJ.T.リアルミュートも本塁打を放ち、初回から2点リードを奪い、幸先の良いスタートを切った。
先発のアーロン・ノラは、2022年・23年のポストシーズン進出決定戦、24年の地区優勝決定戦での実績通り、序盤は圧巻の投球を披露。ロイヤルズの打者9人を連続で打ち取り、四回まで無失点でゲームを支配した。
しかし中盤、ロイヤルズ打線が反撃。ノラは五回にジャック・カグリオーンに逆転2ランを浴びると、六回には4連打からサルバドール・ペレスに3ランを打たれて6-2とリードを奪われ、痛恨の敗戦を喫した。
メッツがレンジャーズに敗れた場合でも地区優勝が決定していたが、8連敗中のメッツは延長戦を制して5-2で勝利し、フィリーズの地区優勝は持ち越しとなった。
ジャイアンツがドジャースに敗れれば、ポストシーズン進出は確定する。残り12試合で地区優勝までのマジックナンバーは1と、まだチャンスは十分に残されている。次回の地区優勝のチャンスは、敵地ロサンゼルスでのドジャース3連戦だ。
