2025 年東京シリーズはビッグネームが勢ぞろい

中でも注目の 8 選手をピックアップ

March 7th, 2025

フレディ・フリーマン
ロサンゼルス・ドジャース
一塁手

フリーマンは素晴らしいキャリアを築き上げている。アトランタ時代にはナショナル・リーグ MVP とワールドシリーズ制覇という輝かしい経歴を残し、2021 年のワールドシリーズ優勝後にドジャースと契約。以来、3 季連続でオールスターに選ばれ、ロサンゼルスでその実力を証明し続けている。2024 年のワールドシリーズでも、4 本塁打、12 打 点、OPS1.364 と い う 脅 威 的 な成績を記録し、歴史に残る活躍。第 1 戦の延長 10 回裏に放った劇的な逆転サヨナラ満塁本塁打もその 1 つで、ワールドシリーズ MVP を受賞した。

テオスカー・ヘルナンデス
ロサンゼルス・ドジャース
外野手

ヘルナンデスの居場所はロサンゼルスだった。メジャーリーグでの最初の 8 年間で 3球団を渡り歩いた後、2024 年にドジャース と 1 年 契 約。 そ し て、 そ の シ ー ズ ン でキャリア最高の成績を残した。シーズン通算 OPS+( リーグ平均やシーズンの違いを加味したチームの得点への貢献度を表す数値 )は自己最高の 137 を記録、自身 2 度目のオールスター出場も果たした。フリーマン同様、彼は期待値が高まるほど最高のパフォーマンスを見せ、ワールドシリーズでは OPS.931 をマーク。今年 1 月にドジャースと 3 年の再契約を結び、チームに残ることとなった。

ムーキー・ベッツ
ロサンゼルス・ドジャース
遊撃手

ベッツは野球界屈指の万能プレーヤーの一人だ。2018 年にボストン・レッドソック ス で ア メ リ カ ン・ リ ー グ MVP を 獲 得し、ワールドシリーズ制覇を達成。その後、2020 年のシーズン前にロサンゼルスへトレードで移籍。西海岸に移ってからもその輝きは増すばかりだ。32 歳のベッツは、ドジャースでフルシーズンを過ごした 4 年間全てにおいてオールスターに選出されている。また、ドジャーブルーのユニホームを着ての5シーズンで、2 度のゴールドグラブ賞、4 度のシルバースラッガー賞を獲得。2 度も MVP 投票で 2 位となった。2025 年シ ー ズ ン を 迎 え る に あ た り、 ド ジ ャ ー スでの通算 OPS( 出塁率+長打率 )は .902。2024 年のプレーオフでは OPS.951 を記録し、世界一に大きく貢献した。

ウィル・スミス
ロサンゼルス・ドジャース
捕手

スミスの打撃成績はここ 2 シーズンで若干下降気味だが( 最初 2 年間のフルシーズン2021、2022 年の OPS.831 に対し、直近2 シ ー ズ ン 2023、2024 年 は OPS.778 )、守備面では依然として頼れる存在であり、過去 5 年間でドジャースの 2 度のワールドシリーズ制覇に貢献している。才能ある捕手という希少性を考えれば、シーズンを通して約 130 試合に出場し、攻守にわたって安定したプレーを見せられるスミスの存在は、ドジャースにとって非常に大きい。

イアン・ハップ
シカゴ・カブス
外野手

スイッチヒッターのハップは、シカゴで 8シーズンにわたり安定した成績を残してい る。 近 年、 数 々 の ス タ ー 選 手 が カ ブ スに 来 て は 去 っ て い く 中、 通 算 OPS.794、OPS+115、3 度のゴールドグラブ賞受賞という実績からも、ハップが主力選手であり続けた理由は明らかだ。フリーエージェントまでの残りの 2 年間、チームで最も長く在籍しているスター選手の一人である彼に、シカゴは大きな期待を寄せている。

ダンスビー・スワンソン
シカゴ・カブス
遊撃手

カブスは 2022 年シーズン終了後、元ドラフト全体 1 位指名選手で、ブレーブスで世界一も経験したスワンソンと 7 年契約を結び、大きな話題を呼んだ。彼は移籍初年度に、ナショナル・リーグのオールスターに選出され、ゴールドグラブ賞を受賞。MVP投票でも得票を記録するなど、期待に応える活躍をした。しかし、昨シーズンは 16本塁打を放ったものの、打率 .242、出塁率 .312、 長 打 率 .390 と や や 苦 戦。2025年には本来の調子を取り戻すことが期待されている。

ライアン・プレスリー
シカゴ・カブス
救援投手

1 月に行われたヒューストンとシカゴ間の大型トレードにより、カブスは 2 度のオールスター選出経験を持つリリーフのプレスリーを獲得。ブルペンの強化に成功した。メジャー 12 年目、アストロズに在籍した 7年で通算防御率 2.81、111 セーブの記録をもつ 36 歳のベテランは、2022 年のワールドシリーズで最後のアウトを奪った投手であり、ポストシーズン通算 47 試合で防御率 2.78、14 セーブを記録している。

カイル・タッカー
シカゴ・カブス
外野手

カブスの新たな外野手にとって、2025 年シーズンは重要な一年となる。アストロズで 7 年間を過ごした 28 歳のタッカーは、オフシーズンにトレードでシカゴへ移籍。今季終了後にフリーエージェントとなる予定で あ り、 活 躍 次 第 で は ア ー ロ ン・ ジ ャ ッジ や フ ア ン・ ソ ト の よ う な 巨 額 契 約 を 手に す る 可 能 性 も あ る。 そ の た め、 カ ブ スは 2025 年 シ ー ズ ン に 向 け て 非 常 に モ チベーションが高いであろうタッカーの獲得へ動いた。しかし、ヒューストン時代には2022 年のワールドシリーズ制覇を経験し、キャリア通算 OPS.870 を記録、オールスターには 3 度選出されているタッカーは、モチベーションに関係なく、非常に能力が高い選手であることに変わりはない。

MLB東京シリーズ公式プログラムには限定コンテンツも掲載されています。東京ドーム、宮下公園、スカイツリーで販売中。