【マリナーズ6-7パドレス】シアトル/T-モバイルパーク、8月26日(日本時間27日)
1カ月前のパドレスだったら、今日の試合には勝てていなかったかもしれない。
AJ・プレラーGMがトレード・デッドラインで大きく動いてから約4週間が経過した。トレード期限最終日の7月31日(同8月1日)、プレラーGMは22人の選手が絡む5件のトレードを敢行。その積極的な補強がサンディエゴに大きな変化をもたらしている。
敵地でのマリナーズ3連戦の2戦目、パドレスは7-6で逆転勝利した。打撃好調のラモン・ローレアーノは満塁弾と二塁打を放ち、ライアン・オハーンもマルチ安打。9番打者のフレディ・フェルミンはヒットを放っただけでなく、決勝点となるスクイズを決めた。七回に登板したメイソン・ミラーはマリナーズの上位打線を相手にピンチを招きながらも無失点。この4人は1カ月前、パドレスの選手ではなかったのだ。
トレードで加入した選手たちが実力を改めて証明した。新戦力の加入で打線は格段に層が厚くなり、もともと強力だったリリーフ投手陣はミラーが加わったことでさらに戦力アップした。
パドレスは初回にローレアーノの21号グランドスラムなどで一挙5点を先制。五回にランディ・アロザレーナの25号3ランとエウヘニオ・スアレスの41号3ランで逆転を許したが、直後の六回にローレアーノの二塁打などで無死二、三塁のチャンスを作り、ジェイク・クロネンワースのレフト前タイムリーとフェルミンの見事な投前スクイズですぐさまリードを奪い返した。
逆転後は強力ブルペンの出番。エイドリアン・モレホン、ミラー、ジェレマイア・エストラーダ、ロベルト・スアレスの4人が無失点リレーで1点のリードを守り抜き、首位ドジャースとの1ゲーム差をキープした。
