快進撃レイズ、メッツ撃破で23試合17勝!

5月20日以降でリーグ最高勝率

June 15th, 2025

メッツ4-8レイズ> ニューヨーク/シティフィールド

5月20日以降でリーグ最高の勝率を誇るチームをご存知だろうか。

メッツ、ドジャース、ヤンキース、そのあたりのチーム名を思い浮かべる人も多いだろう。

正解は「レイズ」だ。

14日(土)にメッツに8-4で快勝し、これで直近23試合で実に17勝目。打線の勢いが止まらない。

メッツとの第2戦、1点のリードを追いかけるレイズが四回に反撃開始。先頭のジュニオル・カミネロの16号ソロで試合を振り出しに戻すと、ここから打者一巡の猛攻が始まった。

レイズ打線はメッツ先発タイラー・メギルに対し、3安打、2四球、さらにはセーフティスクイズ、敵失、死球、そしてワイルドピッチと、あらゆる攻撃を仕掛け、この1イニングで計5点を奪取し、メッツにとっては悪夢のような1イニングとなった。レイズは五回、六回にも1点ずつ追加点を挙げ、12安打で8点を奪った。

「最近はずっと調子が悪かったけど、今日ヒットを打てて本当にうれしい。明日は父の日で、父も試合観戦に来ているんだ」とカミネロは通訳のエディ・ロドリゲスを通じて語った。

投げては先発ドリュー・ラスムッセンが5回4失点と本調子ではなかったが、味方打線の援護に守られながら試合をまとめ、今季6勝目を手にした。被安打こそ多かったが、最少失点で粘り、試合を作った。

5月中旬までは低迷していたレイズだが、ここにきて完全復活。爆発力のある打線、堅実な守備、そして地道に得点を積み上げる「総合力の野球」が戻ってきた。メッツ相手にも先制されながら試合をひっくり返す勝負強さを見せつけ、敵地ニューヨークのファンを黙らせた。