レッドソックス、シーズン不振によりコーラ監督ら6人を解任

12:07 AM UTC

レッドソックスは25日(日本時間26日)、アレックス・コーラ監督(50)、ピーター・ファッツェ打撃コーチ(38)、カイル・ハドソン三塁コーチ(39)、ラモン・バスケスベンチコーチ(49)、ディロン・ローソン打撃コーチ補佐(40)、ジョー・クロニン・メジャーリーグ打撃戦略コーチ(35)らの解任を発表した。

ジェイソン・バリテック(54)ゲームプランニング・失点防止担当コーチは、球団内の新たな役職に配置転換される。配置転換の詳細は、後日発表される。

チャド・トレイシー(45)が監督代行を務める。トレイシーは2022年から傘下3Aウースターの監督を務めていた。

レッドソックスの筆頭オーナー、ジョン・ヘンリー氏(76)は「コーラは2018年に球団史に残る最高のシーズンの1つへと導いてくれた。そのこと、そしてその後の数年間に対して、私たちは常に深い感謝の意を抱き続ける。コーラはチームとこの街に永続的な影響を与えた。フィールド内外の多くの重要な局面でリーダーシップを発揮した。こうした決断は決して容易ではないが、コーラが到着した日からレッドソックスにとってどれほど大きな存在であったかを考えると、今回の決断は特に困難なものだった」と述べた。

さらにヘンリー氏は「コーラ、そしてその家族がこの組織に捧げてくれたすべてに感謝したい。コーチたちはフィールドを超えた存在としてこのクラブの一部であり、私たちは常に敬意と感謝を忘れない」と続けた。

レッドソックスは25日(日本時間26日)、オリオールズ戦に17―1で大勝して連敗を4で止めたが、10勝17敗でア・リーグの最下位から2番目に位置している。記録会社エライアス・スポーツ・ビューローによると、16点差での勝利は、1900年以降の近代野球において、メジャーリーグの監督がチームを去る最後の試合での最大点差となった。

89勝を挙げて4年ぶりにポストシーズン進出を決めた昨季を経て、2026年シーズンに向けてボストンには楽観的な見方が広がっていた。しかし、開幕のアウェー6連戦で1勝5敗、通算でも2勝8敗と出遅れ、序盤から苦しい状況に陥っていた。