佐々木麟太郎、20日(日本時間21日)にもマイアミで契約へ

July 20th, 2026

日本生まれの強打者、佐々木麟太郎(21)は19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムでマーリンズと契約すると発表した。

MLB.comの取材によると、20日(同21日)にマイアミで契約を交わす予定だ。

今月のMLBドラフト8巡目(全体235位)でマーリンズから指名を受けた佐々木は、スタンフォード大へ戻るか、マーリンズと契約するか、あるいはソフトバンクホークスと契約するか、決断する必要があった。ソフトバンクは昨季10月のNPBドラフト1巡目で横浜DeNAベイスターズと競合の末、独占交渉権を獲得している。

地元・岩手県花巻市での記者会見で、佐々木は次のように述べた。

「私、佐々木麟太郎は、マイアミ・マーリンズでプレーする決断をしました」

佐々木は以前、メジャーリーグへの道を見つけることが目標だと明言していた。花巻東高3年時、2024年のNPBドラフトで1位指名が予想されていた一塁手は、海外フリーエージェントになるまで9年待つか、日本の球団からポスティングシステムを利用してMLB球団へ移籍するよりも、メジャー球団へのより直接的な道となるスタンフォード大への進学を選択した。

佐々木は2025年に7本塁打、OPS.790を記録した後、2026年には16本塁打、OPS.952をマークし、三振数(50)とほぼ同数の四球(45)を選んだ。

佐々木が指名された8巡目(全体235位)の契約金枠は、23万9200ドル(約3750万円)に設定されている。

マーリンズでアマチュアスカウトおよび選手評価部門の副責任者を務めるフランキー・ピリエレ氏は、2026年のドラフト終了後、「指摘の通り、最終的には難しい決断となる」と見解を示した。

「麟太郎には数多くの素晴らしい選択肢があり、自身にとって最良の道を選ぶだろう。自らの力で、それらの素晴らしい選択を行える立場を確立した。その点において非常に恵まれている。あのような傑出した選択肢を持てる選手は多くないが、今後の動向を見守っていく。自身を素晴らしい状況に導いたし、どのような決断を下すのか非常に楽しみだ」と話していた。