ホワイトソックス、ドラフト1位トップ有望株チョロウスキーの復帰に慎重姿勢

September 10th, 2026

ロック・チョロウスキー(21)のプロ1年目は、ホワイトソックスが望んでいたよりも早く終了した。現在は、初めてフルシーズンを戦う来季を同じようなスタートにしないため、回復と準備に重点を置いている。

2026年MLBドラフト全体1位で、MLBパイプラインの球団有望株ランキング1位、全体でも11位のチョロウスキーは、ハイAウィンストンセーラムで9試合に出場した後、右手首の腱炎により8月22日(日本時間23日)に今季のプレーを終了した。

ホワイトソックスのポール・ジャニッシュ育成部長(43)は10日(同11日)、チョロウスキーがアリゾナ秋季リーグには参加せず、教育リーグでも打撃面の練習を制限すると明らかにした。

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「参加はします。正直に言えば、野球の練習をたくさんこなす予定ではありません。ゴロ捕球などは行っています。より正確に言えば、打撃練習はかなり制限されますが、守備練習は続けています」とジャニッシュ氏は説明した。

チョロウスキーは8月15日(日本時間16日)を最後に試合へ出場しておらず、その後、球団は今季のプレーを終了させた。ハイAウィンストンセーラムでは36打数6安打、打率.167、3二塁打、1本塁打、10打点、3盗塁を記録した。アリゾナでのブリッジリーグからプロ生活を始め、短期間ながら傘下球団で毎日試合をこなす生活も経験した。

「本人はとにかくプレーしたがっています。ただ、残念ながら少し問題が出ました。シーズンの時期と残り期間を考えると、無理をさせる意味はありませんでした。出場機会は多くありませんでしたが、傘下球団でプレーできたので、日々の流れは理解できたと思います。午後7時に球場へ来て、そのまま試合をするわけではありません。守備でも打撃でも、毎日どんな準備をするのかを経験できました。それは来年に生きると思います」とジャニッシュ氏は説明した。

ホワイトソックスは今秋、チョロウスキーを急いで実戦復帰させるよりも、スプリングトレーニングとプロ初のフルシーズンに万全の状態で臨ませる方針だ。

「そのためには、打撃、守備、ウエートルームでのトレーニングを含め、オフシーズンの取り組みが重要になります。私たちはロックを高く評価していて、とても期待しています。ただ、これまでフルシーズンを戦った経験はありません。大学出身で年齢も少し上ですが、フルシーズンを戦う意味や日々の流れに慣れる必要があります。その準備をできるだけ整えられるようにしたいです」とジャニッシュ氏は、スター候補生への期待を語った。