朗希&カーショウが救援好投、ドジャース延長戦制し4連覇へマジック1

September 25th, 2025

ダイヤモンドバックス4-5ドジャース】フェニックス/チェイスフィールド、9月24日(日本時間25日)

不振のリリーフ投手陣に立ち直りの兆しが見えない中、ドジャースは勝利をつかむために先発の2投手をリリーフで起用するという異例の継投に踏み切った。

まず登板したのは、右肩のインピンジメントで約4カ月戦列を離れていた佐々木朗希。メジャー1年目で初のリリーフ登板となったが、七回をわずか9球で三者凡退に抑える圧巻の内容。最速99.8マイル(約160.6キロ)の直球を軸に、3人中2人から三振を奪い、そのポテンシャルを存分に見せつけた。

しかし八回には、アレックス・ベシアとエドガルド・エンリケスが3失点。2点のリードを失った。

4-4の同点で一打サヨナラの九回に登板したのが、今季限りでの引退を表明しているクレイトン・カーショウ。自ら指揮官に中継ぎ登板を直訴し、2019年9月以来となるレギュラーシーズンでのリリーフ登板。ベテランらしい安定感のある投球に加え、中堅でトミー・エドマンの好捕もあり、三者凡退でマウンドを降りた。

延長にもつれ込んだ試合は、10回にムーキー・ベッツのヒットで二塁走者の金慧成(キム・ヘソン)が果敢に本塁を狙ったが、タッチアウトで勝ち越しならず。その裏、1死満塁のピンチをジャック・ドライヤーとブレイク・トライネンが粘って無失点に切り抜け、延長11回に持ち込んだ。

流れを戻したドジャースは、エドマンが左中間へ勝ち越しのタイムリーを放つと、最後はジャスティン・ロブレスキが締め、5-4で勝利した。

ナ・リーグ西地区優勝マジックは「1」。2位パドレスとは2.5ゲーム差で直接対決のタイブレーク(勝率で並んだ場合、直接対決で勝ち越したチームが上位とするルール)もドジャースが保持しているため、シリーズ最終戦に勝てば地区4連覇が決定する。