朗希ヤンキース相手に160キロ連発&マンシーの逆転弾

July 18th, 2026

ドジャース2-1ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、7月17日(日本時間18日)

佐々木朗希が剛速球で圧倒し、マックス・マンシーが決定的な一撃を放った。

前半戦最後のカードで今季初のスイープを喫したドジャースは、後半戦で見事な再スタートを切った。復調を印象づけた佐々木の好投と、勝負どころで飛び出したマンシーの逆転2ランにより、敵地でのヤンキースとの初戦を制した。

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ドジャースが前回ヤンキースタジアムを訪れたのは、2024年のワールドシリーズ第5戦の優勝を決めた時。もちろん、その時ほどの歓喜はなかったが、前半戦の不本意な終わり方を払拭したいチームにとって、この勝利はまさに必要としていたものだった。

佐々木は5回2/3を投げ、5安打を許したものの1四球、5三振で1失点(自責点0)に抑えた。球速は明らかに上昇し、初回にはMLB自己最速となる101.8マイル(約163.8キロ)を計測。100マイル(約160.9キロ)以上を21球投じ、ピッチトラッキングが始まった2008年以降のドジャース投手では最多となった。

「少し休みもありましたし、試合感覚も空いたし、あとはフォームで微調整したところの感覚が良かったので、そこが繋がったのかなと思います…1試合なのではっきりとは言えないですけど、下半身の使い方を少し見直して、それが良かったと思います」と佐々木は球速アップの要因は語った。

佐々木が許した失点は、四回に守備のミスが重なったことで生まれた。2死からジャッソン・ドミンゲスが二塁打を放つと、中堅手アンディ・パヘスの捕球ミスによって三塁まで進み、ダルトン・ラッシングの捕逸で生還した。

拙守に加え、打線も6回までヤンキースの右腕ゲリット・コールを相手に攻撃の糸口をつかめず、前半戦終盤の悪い流れを引きずっているように見えた。ドジャースはオールスターブレイク前の最後の5試合で9失策を犯し、合計得点でも15対30と大きく上回られていた。

しかし、七回に試合をひっくり返した。コールが先頭のムーキー・ベッツに四球を与えると、ヤンキースはマウンドに集まった。コールの続投が決まると、本拠地のファンは歓喜し、その名前を連呼した。しかしマンシーがカウント2-2からのスライダーを右翼二階席へ運び、球場を静まり返らせた。この逆転2ランでドジャースがリードを奪い、コールをマウンドから引きずり下ろした。

ドジャースにとって待望の逆転勝利となっただけでなく、佐々木にとっても復調を証明する登板となった。24歳の右腕は今季、日本を席巻した時の姿を取り戻したかに見える時期もあったが、前半戦最後の25イニングでは22自責点を喫していた。

Not only was it a sorely needed comeback for the Dodgers, it was a vindicating outing for Sasaki. The 24-year-old right-hander had a stretch this season where he looked like the phenom who took Nippon Professional Baseball by storm, but he ended the first half having allowed 22 earned runs in his last 25 innings.