朗希、山本との模擬対戦に「エグい」

November 4th, 2025

佐々木朗希(24)は、同僚の実力がどれほどのものかを、自分の目で確かめたかったのかもしれない。

山本由伸(27)はメジャー2年目の今季、ナ・リーグのサイ・ヤング賞最終候補に初めて名を連ね、さらにポストシーズンでは球団史上屈指の投球でワールドシリーズMVPを受賞。まさに圧巻のシーズンを送った。

佐々木はそんな山本が、どれほど手強い投手であるかを身をもって知ることになった。

佐々木は3日(日本時間4日)、自身のインスタグラムのストーリーにドジャースタジアムのバッティングケージで山本との“模擬対決”に臨む様子を投稿した。見事にバットに当ててファウルにした場面もあったが、最後は三振で打席を終えた。

三振の瞬間を収めた動画には「Yoshi is nasty(ヨシはエグい)」とキャプションを添えた。

24歳の誕生日を、ドジャースの2連覇を祝うロサンゼルス中心街でのパレードと満員の本拠地イベントの中で迎えた佐々木は、今季メジャー挑戦し、野球界屈指の投手になるという明確な目標を掲げている。

シーズン序盤は成長の過程に伴う苦しみ、そして右肩の負傷にも悩まされたが、9月に復帰して以降は本来の爆発的な投球を取り戻し、ワールドシリーズの優勝までチームを支えた。

山本も2024年のメジャー1年目に同様の経験をしており、ポストシーズンで真価を発揮し、その勢いを翌2025年シーズンへとつなげた。

佐々木が山本から学べることは多いが、この日はさらに一歩踏み込んだ。最高の投手になるために何が必要かを学ぶ最良の方法は、実際にその「最高」と対峙してみることにほかならない。