【フィリーズ4-3ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、5月30日(日本時間31日)
お馴染みの登場曲「Bailalo Rocky」がドジャースタジアムに響き渡り、佐々木朗希がマウンドに上がった。この日の相手は、昨年のポストシーズンでも対戦したフィリーズ。若き右腕は、その時を彷彿とさせるような、鋭い投球を見せた。
「ストレートが良かった。スピードも良かったですし、投げるコースも、ある程度要求通りに投げられたので、その分、僕らのペースでカウントをどんどん深いところまで行くことができたかなと思います」と自身の投球を振り返った。
MLBの最新ニュースを見逃さない!
- 【毎週日本時間金曜配信】日本語版ニュースレターに登録
- 【自分のスタイルでMLBを楽しむ】日本語公式アプリをダウンロード
- 【2026年より開設!】MLB Japan公式Youtubeチャンネル
ポストシーズンでのリリーフ登板では100マイル(約160.9キロ)を超えていたが、先発に復帰した今季はそこまでの球速が出ていなかった。
しかし、この日は2球目が100マイルを超え、その後も全体的に球速が上昇。4球種全てが今季の平均を1マイル(約1.6キロ)上回り、特にフォーシームは平均より1.5マイル(約2.4キロ)速かった。速球の平均は98.5マイル(約158.5キロ)で、過去の登板でこれを上回っている7試合は全てリリーフ登板だった。
球速の上昇について、佐々木は「基本的にやっていることは特に前の試合と大きく変えたことはないです。ただ体の機能的にコンディションもどんどん良くなっているので、そういうところかなと思います」と説明した。
5回1/3(84球)を投げ、3安打、1失点、1四球、7三振の好投。2-1とリードした状態でマウンドを降りたが、八回にスコットが3ランを浴びてドジャースは逆転負けとなった。今季最長だった連勝は6でストップした。
この日、佐々木は99マイル(約159.3キロ)以上の速球を14球投じた。これはメジャー自己最多であり、昨年10月のフィリーズとの地区シリーズ第4戦で記録した12球を更新した。
佐々木は、フィリーズ打線を2巡にわたって封じ込めた。唯一の失点は二回、アレック・ボームに浴びたソロ本塁打だけで、その後は13者連続アウトを記録した。
六回先頭の9番ジャスティン・クロフォードを三振に仕留めたが、フィリーズ打線が3巡目に入ると、カイル・シュワーバーとトレア・ターナーが連続安打で出塁。デーブ・ロバーツ監督は交代を決断した。佐々木はスタンドから拍手を受けながらベンチへ戻った。その後、左腕アレックス・ベシアが救援し、後続をうちとった。
