アンソニーが手首の捻挫、吉田はベンチスタート

12:53 AM UTC

現時点でレッドソックスはロマン・アンソニー(21)の右手首のMRI検査の結果を前向きに捉えている。検査では捻挫が判明したが、構造的な損傷はなかった。

アンソニーは、5−4で勝利した4日(日本時間5日)のタイガース戦の第1打席で、ハーフスイングでファウルボールを打って手首を痛め、手の専門医の診察を受けるため、5日(同6日)にボストンへ戻った。

スタメン復帰は、早くても本拠地での7日(同8日)の夜に行われるレイズ戦となる。

チャド・トレーシー監督代行(40)は、「それ以外は現時点では、日々状態を確認していくとしか言えない」と語った。「負傷者リスト(IL)入りが差し迫っているわけではないが、日々状態を見ていく段階であり、今後数日間は本人の感覚を確認しながら評価を続けていく」とコンディションを見極め、起用を続ける方針だ。

21歳の左打者にとって、これはほぼ最良のシナリオだったのだろうか。

「問題は、たとえ捻挫であっても、本人の感覚や回復具合によって反応が変わってくるということだ」とトレーシー監督代行は語った。「それは朗報だが、今後数日間の本人の感覚を確認しなければならない。何かが起きたと分かっていて、現時点で骨折も構造的な損傷も見当たらない。しかし繰り返すが、本人が良好で健康だと確信するためには、まだ踏むべき段階がある」と慎重を期す。

今季のアンソニーは30試合に出場し、109打数で打率.229、出塁率.354、長打率.321、1本塁打、5打点を記録。しかし、手首を負傷する前の数日間は、結果が上向いていた。

レッドソックスには負傷者に関する他の朗報もあり、6日(同7日)のタイガースとのシリーズ最終戦でソニー・グレイ(36)が先発ローテーションに復帰する見込みだ。

グレイは4月21日(同22日)のタイガース戦の先発登板で右太もも裏を痛めた。6日(同7日)のタイガース戦での復帰は、グレイが15日間の最短で復帰することを意味する

ギャレット・クローシェ(26)が左肩の炎症で現在IL入りしており、レンジャー・スアレス(30)も右太もも裏の張りを抱えて次回の先発登板が不透明なため、グレイの復帰は先発投手陣へ大きな意味がある。

今季開幕からレッドソックスは攻撃面で大いに苦戦しているが、打者陣の大部分は健康を維持している。

なお、吉田正尚(32)は4日(同5日)の試合で途中出場で2安打したが、5日(同6日)はスタメンを外れている。