【ブルワーズ14-0パイレーツ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド、8月12日(日本時間13日)
豪腕ポール・スキーンズでも止められなかった。
両リーグ通じて唯一の勝率6割超えを誇るブルワーズは、スキーンズを4回でマウンドから引きずり下ろし、14対0で大勝した。
まず初回、先頭のサル・フリーリックがMLBトップの防御率を誇るスキーンズから先頭打者本塁打を放ち、猛打の口火を切った。四回にはブライス・トゥラングの8月6本目となる一発で追加点を挙げると、フリーリックも2死二塁からタイムリーを放ち、スキーンズを打ち崩した。
さらにクリスチャン・イェリッチ、アンドリュー・ボーン、ケイレブ・ダービンもミルウォーキーの夜空に大きなアーチを描いた。
投げても先発フレディ・ペラルタが6回3安打1四球7三振、無失点の好投で、両リーグトップの14勝目を挙げた。ペラルタはフォーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップを巧みに操り、17つの空振りを奪った。
「きょうは特にスライダーが効果的だった」と話すように、4つの空振り三振をスライダーで仕留めた。
ブルワーズは僅差をものにする試合が多く、大量得点での勝利は珍しい。しかし勝ちは勝ち。今回の勝利で、約1カ月間の間に2度目の11連勝を達成した。1900年以降、同一シーズンで11連勝以上を2度記録したのは、2015年ブルージェイズ以来の13チーム目となる。
この連勝で、球団史上最高の30試合で26勝4敗という成績をマーク。エクスパンション時代(1961年以降)で、30試合中26勝以上を挙げた12チーム目となり、さらに1987年以来となる12連勝を狙う。さらにカブスとの差を7.5ゲームに広げた(同日カブスが敗戦)。
「皆、チーム一丸でプレーしている。それを目の当たりにし、肌で感じられるのは本当に素晴らしいことだ。こういうことは、いつでも経験できるわけじゃないんだよ」と、パット・マーフィー監督は誇らしげに語った。
