12日(日本時間13日)、マーク・ウォルターがロサンゼルス・レイカーズを売却したというニュースに、スポーツ界では当初驚きが広がった。その衝撃がある程度落ち着くと、今度はウォルターが保有するMLB球団のドジャースにも売却の影響が及ぶのではないかとの疑問が浮上した。しかし、ドジャースのスタン・カステン球団社長は、その可能性を否定した。
「これはレイカーズに関する話であり、ドジャースの話ではない。ドジャースとはまったく関係がない。両球団は完全に別の存在だ。したがって、こちらでは何の変更もなく、変更が検討されているわけでもない」とカステンはこの日、ドジャースタジアムで語った。
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ウォルターは2025年7月、100億ドル(約1兆5000億円)でレイカーズの過半数の所有権を取得し、同年10月にNBA理事会の承認を受けた。それから1年もたたないうちに、ウォルターはボブ・アイガーとジョシュ・クシュナーに同球団を売却することで合意。売却額は史上最高の125億ドル(約1兆8750億円)と報じられている。
「ほかのみんなと同じように、私も驚いた。ただ、これはわれわれが口を挟めるような話ではない。彼がレイカーズの経営に携わることを楽しみにしていたのは知っていたので、確かに驚いた」とドジャースのデーブ・ロバーツ監督は語った。
ウォルターは、2012年からドジャースを所有するグッゲンハイム・ベースボール・マネジメントの経営支配権を持つパートナーだ。現在は別の事業に絡む融資詐欺の疑いをめぐり、連邦当局と米証券取引委員会(SEC)の調査を受けている。
カステンは、現在進められている調査がドジャースの球団運営に影響を及ぼすことはないとの見方を示した。
「そう考える理由は何もない。それに、その件もドジャースとはまったく関係がない。われわれは相談すら受けていない。だからそのことは一切懸念していない」とカステンは語った。
