カブスは鈴木誠也が開幕戦に間に合う可能性を完全には排除していない。
17日(日本時間18日)、クレイグ・カウンセル監督は鈴木が右膝後十字靱帯の「軽度」の損傷を負っていることを明らかにした。今後数日間は軽めの練習を続け、回復状況を見守る予定だという。
「確かに良いニュースだ」とカウンセル監督は語った。
鈴木はワールドベースボールクラシックの準々決勝、日本がベネズエラに敗れた試合で、初回に盗塁を試みた際に右膝を負傷。16日(同17日)にカブスのキャンプ地に戻り、チームドクターとスタッフによる診察を受けたあと、右膝の状態について詳しい情報を得るために、MRI検査を実施した。
カウンセル監督は鈴木が開幕から負傷者リストするかどうかについて、21日(同22日)までに決定を下さなければならない可能性があるとしている。
カブスは中心打者の1人である鈴木を失うことは避けたいと考えている。31歳の鈴木は昨季、151試合に出場して打率.245、31二塁打、32本塁打、103打点、OPS.804をマークした。
鈴木が開幕戦に間に合わない場合、カブスは万能選手のマット・ショウを右翼手として起用する可能性がある。ショウは今春、スーパーユーティリティの役割に備え、右翼手として多くの出場機会を得ている。また、ディラン・カールソン、マイケル・コンフォート、チャス・マコーミックの外野手3人がマイナー契約でチームに加わっており、3人のうち誰かを起用するという選択肢もある。さらに、ロースターの40人枠には若手のケビン・アルカンタラ(球団4位の有望株)もいる。
鈴木は2023年の前回大会を左脇腹のケガで欠場したため、今回のワールドベースボールクラシックに出場することを楽しみにしていた。今大会では9打数3安打、打率.333、2本塁打、5打点、6四球、OPS1.600を記録。しかし、ベネズエラに敗れた準々決勝では初回に二塁への盗塁を試みた際に負傷し、足を引きずりながらフィールドを後にした。
