大谷1打点もドジャース打線沈黙、ブルワーズとの初戦に完敗

2:34 AM UTC

ドジャース1-5ブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド、2026年5月22日(日本時間23日)

2025年ナ・リーグ優勝決定シリーズの再戦だったが、ドジャースにとっては、ワールドシリーズ進出を決めた10月の記憶よりも、レギュラーシーズンでの苦い記憶を思い出すような試合だった。

地区のライバルであるパドレスに2勝1敗と勝ち越した勢いのまま敵地に乗り込んだが、地区首位同士のシリーズ初戦にドジャースは1-5で敗れた。昨年、ポストシーズンでは4連勝でスイープを果たしたものの、レギュラーシーズンでは一転して0勝6敗だった。

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「本当に良いチームだと思う。彼らがどれだけ良い野球をしているか、あまり正当に評価されていない気がする」とデーブ・ロバーツ監督は試合前、ブルワーズについて語っていた。

「知名度という意味では派手さは少ないかもしれないが、パット・マーフィー監督が選手たちにさせている野球は見ていて面白い。昨年のレギュラーシーズンでは一度も勝てなかった。だから今回は、もっと良いプレーをしないと勝てない」

直近8試合で7勝と、今季でも屈指の好調で乗り込んだドジャースだったが、またしてもブルワーズに主導権を握られた。

この日の先発は試合前まで防御率2.49で、ドジャース先発陣の中でもトップレベルの安定感を見せていたジャスティン・ロブレスキー。しかし、左腕の打たせてとるスタイルは、コンタクト能力に優れたブルワーズ打線と相性が良くなかった。

初回、1アウト目を奪う前にコントレラスに3ランを献上。いきなり6安打、打者10人の猛攻を受け、4失点を喫した。しかし、その後は4回1失点と粘りの投球で試合を作り、打線の反撃を待った。

だが、打線は先発ヘンダーソンの前に沈黙した。四回に大谷翔平の放った単打がこの日初安打。その後、フレディ・フリーマンとアンディ・パヘスが四球を選び、大量得点のチャンスとなったが、マックス・マンシーが内野フライに倒れて走者3人が残塁。七回の大谷の犠飛が唯一の得点だった。

ドジャースは得点圏で7打数無安打に終わり、合計でわずか3安打に封じられた。これでアメリカンファミリーフィールドでのレギュラーシーズン直近4戦では、合計20-5と大きく得点差をつけられている。あすの第2戦は、前回登板で7回1失点の好投を見せた右腕・佐々木朗希が先発する。