豪快な打球音がスタジアムに響き渡った。
左膝の違和感で前日の試合を欠場した大谷翔平が、レッドソックス戦に「1番・DH」でスタメン復帰。五回に勝ち越しとなる24号2ランを放ち、いきなり存在感を示した。打球速度112.1マイル(約180.4キロ)の強烈な一発が右翼スタンドへ飛び込んだ。
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五回、エリエイザー・アルフォンゾのタイムリーでドジャースが1点差に迫り、相手先発スアレスが降板した直後に打席に入った大谷は、左腕ジョバニ・モランのチェンジアップを完璧に捉えた。右翼へ伸びた打球は、そのままスタンドへ。今季24号となる2ランでドジャースがリードを奪った。
この本塁打で、大谷はドジャース在籍3年目で通算133本塁打に到達。移籍後最初の3シーズンで大谷を上回る本塁打を放った選手は、マーク・マグワイア(カージナルス、159本)、アレックス・ロドリゲス(レンジャーズ、156本)、ベーブ・ルース(ヤンキース、148本)の3人しかいない。
走塁時には左膝を気にする様子も見られたが、打撃では影響を感じさせない力強いスイングを見せた。
ドジャースは今後、大谷のレギュラーシーズンでの起用法をより慎重に管理していく可能性がある。右上腕二頭筋の状態も見ながら、ワールドシリーズ3連覇を懸けた戦いで大谷が二刀流として力を発揮できるよう、万全の状態を整えていく。
