春の訪れと球春到来を待ちわびるこの時期、球界最高の選手による名場面の数々を振り返る以上に、素晴らしい時間の過ごし方があるだろうか。
7日(日本時間8日)、MLBネットワークは「翔平デー」となり、大谷翔平がメジャーリーグで残してきた驚異的な功績に焦点を当てた番組が一日中放送される。1月7日(1/7)という放送日は、このドジャースのスーパースターがメジャーキャリアを通じて背負い続けてきた「背番号17」にちなんだものだ。
メジャーリーグでの8シーズンを通じ、大谷は世代を代表する才能であることを証明してきた。2018年のデビュー以来、4度の満票MVPと2度のワールドシリーズ制覇を成し遂げ、不可能と思えることを何度も実現してきた。「翔平デー」の特番では、MLBネットワークがその軌跡に迫る。
大谷の代表的な試合が2試合放送される。
1つは2024年9月19日のマーリンズ戦で「50-50」を達成した際の驚異的な打撃パフォーマンスだ(東部時間午後3時=日本時間8日午前5時/再放送は東部時間午前0時=同8日午後2時)。
そしてもう1つは、2025年10月17日に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、ブルワーズ戦での圧巻の二刀流パフォーマンスである(東部時間午後9時=同8日午前11時)。
メジャーリーグの二刀流選手というだけで、大谷はすでに別格の存在だ。しかし、50本塁打&50盗塁のシーズンを達成した唯一のメジャーリーガーとして、真に唯一無二の地位を築いている。ドジャースがポストシーズン進出を決めた試合で6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁、トータル17塁打を記録し、これ以上ないほど鮮烈にその「会員制クラブ」を創設した。
「50-50」を達成した前例のないパフォーマンスにより、ドジャースでの2年目のシーズンに向けたハードルは高く設定されたが、投手復帰がその期待をさらに超える要因となった。2024年を右肘の2度目の大手術のリハビリに費やした大谷は、25年にメジャーのマウンドへ戻り、再び完全な二刀流選手として覚醒した。
レギュラーシーズンで計画的に調整を続けた後、ドジャースがワールドシリーズ連覇を目指す中で大谷は初めてポストシーズンのマウンドに立った。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では、6回無失点、10三振を記録しながら3本塁打を放つという、一世一代の二刀流パフォーマンスを披露。ブルワーズをスイープし、2年連続ワールドシリーズ進出を決めた。
これら2つの並外れた試合に加え、MLBネットワークの『ホットストーブ』や『MLBトゥナイト』のコーナーでも大谷を中心に取り上げる。この祭典のハイライトは、東部時間午後7時(日本時間8日午前9時)から放送される2時間のオリジナル特番『ベスト・オブ・ショウヘイ』だ。大谷のキャリアで最も記憶に残る瞬間の数々を、イニングの攻防や一連のプレーをじっくりと見せる構成で特集する。この特番は、野球史における大谷の位置づけを決定づけるパフォーマンスを、ファンが没入して振り返ることができる内容だ。
MLB.TVやMLBアプリでも配信される「翔平デー」の主な番組構成は以下の通り。(※米東部時間1月7日放送分)
- 日本時間7日午後11時:『ザ・リードオフ・スポット』
- 日本時間8日午前0時:『ホットストーブ』(大谷特集コーナーを含む)
- 日本時間8日午前4時:『MLBネットワーク・カウントダウン:2025ポストシーズン・パフォーマーズ』
- 日本時間8日午前5時:大谷が「50-50」クラブの最初のメンバーに(2024年9月19日)
- 日本時間8日午前7時:『MLBトゥナイト』(大谷コーナーあり)
- 日本時間8日午前9時:『MLBトゥナイト:ベスト・オブ・ショウヘイ』
- 日本時間8日午前11時:大谷が10奪三振・3本塁打を記録したナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦(2025年10月17日)
- 日本時間8日午後2時:大谷が「50-50」クラブの最初のメンバーに(2024年9月19日)
