大谷翔平(32)は9日(日本時間10日)、ドジャースタジアムで行われるレッズとの3連戦最終戦で2試合連続スタメンを外れた。左膝と右上腕二頭筋の負傷を抱えており、直近7試合では6試合でスタメンを外れている。
大谷は3日(同4日)から4試合連続で欠場。7日(同8日)に5試合ぶりにスタメン復帰したが、翌8日(同9日)は再びベンチスタートとなった。ロバーツ監督は「徐々に状態を上げていくため」と説明。8日の試合後にはこの日はスタメン復帰を見込んでいたが、実際には2試合連続で先発メンバーから外れた。
ドジャースは大谷を欠きながらも6連勝で9日の試合を迎える。
球団は大谷を「日々状態を確認する」段階とはみていないが、レギュラーシーズン残り期間の負担を慎重に管理する方針。シーズン終盤には、さらに休養日を設ける可能性もある。
MLBの最新ニュースを見逃さない!
- 【毎週日本時間金曜配信】日本語版ニュースレターに登録
- 【自分のスタイルでMLBを楽しむ】日本語公式アプリをダウンロード
- 【2026年より開設!】MLB Japan公式Youtubeチャンネル
大谷は6月以降、複数の負傷を抱えてきた。左膝の痛みが長引き、7月3日(同4日)を最後に登板していない主な要因となっている。右上腕二頭筋の問題は当初、打撃に影響し、その後は投手としての調整にも影響した。
投手として調整の強度を上げた時期とコンディションや打撃成績が低下した時期は重なっている。8月8日(同9日)に投球練習を再開して以降、96打数19安打、打率.198、OPS.689、34三振。8月28日(同29日)を最後に投球しておらず、今季中の登板は見送る見込みとなっている。
今季通算では30本塁打、OPS.902。複数の負傷を抱えながら、可能な限り万全に近い状態へ戻すため調整を続けており、今後は打撃成績も上向くと考えている。
ただ、大谷は投手としての調整を中断しても、試合出場を続ける限り体の回復は難しくなると認めている。
「動いて、負荷をかければ、治るよりもそれがピッチングにもバッティングにも(影響する)。早く治すなら、何もしない、もう休むというのが一番いいと思いますけど、まだまだ試合も残っていますし、ポストシーズンもあるので、そこに集中したいという今の気持ちです」と大谷は7日(同8日)の試合後に説明した。
