大谷翔平の負傷者リスト(IL)入りの可能性が高まっている。
大谷は9月5日(日本時間)、本拠地でのナショナルズ戦の先発メンバーから外れた。欠場は3試合連続。現在は左膝、右上腕二頭筋、首など複数の箇所に不調を抱えている。
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現在は、「日々状態を見ながら」という状況だが、ドジャースは現時点で復帰時期の見通しを立てられていない。3日間連続欠場となり、ドジャースは大谷をILに登録するか、このままアクティブ・ロースターに残すか、判断を迫られている。
MLBでは、IL入りを過去にさかのぼって適用できるのは最大3日間。二刀流選手のIL期間は投手と同じ15日間となっている。
「3日間が過ぎて、2日後にまた同じ状態だったら、それは正しい判断ではなかったということになる。ILに入れず、アクティブのままにする可能性もある。どうなるかは分からない。でも、選択肢は2つだけというわけではない」とデーブ・ロバーツ監督は説明。
大谷は6月以降、複数の負傷や不調を抱えている。特に左膝の痛みが長引いており、7月3日を最後に登板から遠ざかっている。
右上腕二頭筋の問題は当初、打者としてのプレーにも影響。その後は投球プログラムの再開にも影響を及ぼした。さらに、現地3日の試合では大谷がプレー中に明らかに違和感を示し、4打数無安打、4三振。試合後、ロバーツ監督が首の不調を明かしていた。
大谷は8月8日に投球プログラムを再開して以降、打者として19試合で93打数19安打、打率.204、OPS.704。32三振を喫している。
それでも今季全体では打率ではなく打撃成績としてOPS.906、30本塁打を記録。投手としても14試合に先発し、防御率1.79をマークしている。
二刀流で存在感を示してきた一方、シーズン終盤に入ってコンディション面で不安を抱える大谷。ドジャースがIL入りを選択するのか、それともロースターに残したまま復帰を待つのか、今後の判断が注目される。
