大谷翔平は野球界で”常識”とされてきたものを塗り替えながら、所属した球団、そしてメジャーリーグ全体の記録を書き換え続けている。
同時にメジャーでプレーした日本出身選手の中でも、最も偉大な選手の一人としての存在感をさらに際立たせている。
10日(日本時間11日)のレンジャーズとのシリーズ初戦で、大谷は44試合連続出塁を記録。日本生まれの選手としての連続出塁記録で2009年のイチロー(当時マリナーズ)を上回った。この日はまた、昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦での二刀流の活躍を記念した、今季初のボブルヘッド配布日でもあった。
五回、クマー・ロッカーから放った単打で記録を更新。同時にメジャー全体でも現在継続中の記録の中で最長となった。大谷がレギュラーシーズンで出塁できなかった最後の試合は、昨年8月23日。それ以降、すべての試合で打者としてチームに貢献してきた。
そして多くの場合、その貢献は小さなものではない。
大谷は他にも、日本出身選手として複数の記録を保持している。2019年にはエンゼルスで日本人初のサイクルヒットを達成。さらに2024年、ドジャース移籍1年目には通算本塁打数で松井秀喜(283本以上)を上回り、シーズン盗塁数でもイチローの記録(59盗塁)を更新した。
