大谷翔平、体調不良で先発回避、オリオールズ3連戦中に登板へ

September 3rd, 2025

ドジャースの大谷翔平は、体調不良で3日(日本時間4日)に予定されていた敵地パイレーツ戦での先発登板を回避し、代わりに右腕エメット・シーアンが先発マウンドを任された。大谷は「1番・DH」としてスタメンには名を連ねた。

デーブ・ロバーツ監督によると、大谷は咳や鼻炎のような症状が出ており、その影響で前日のキャッチボールも途中で切り上げた。

指揮官は「5回を投げる負担」と「5打席に立つ負担」を比較し、体調が万全でない中で無理に投げさせるよりは打者として起用する方が妥当と判断。週末のオリオールズ戦で先発する見込みと話した。

「病気や脱水の可能性がある状況で投げる負担は、リスクに見合わない」とロバーツ監督は語った。

一方で大谷は打者としての出場は問題なく、前夜はドジャース移籍後通算100号となる一発を放った。打球速度は自身最速となる時速120マイル(約193キロ)の豪快な一撃だった。投手としては直近の登板(レッズ戦)で今季初勝利を挙げ、5回1失点、今季最多の9三振を記録している。

ドジャースはここ1週間で2度の休養日があり、シーアンをリリーフで使う予定だったが、大谷の代役として先発マウンドに立つことになった。25歳の右腕は8月25日の登板で7回無失点、自己最多タイの10三振と好投して以来の登板となる。

大谷以外にもチーム内で体調不良者が出ており、マックス・マンシーも週末に同じような風邪の症状で苦しんだ。右腹斜筋のリハビリを進めている中での小さな後退となったが、ほかにも数選手が万全ではないとロバーツ監督は明かしている。