左膝治療した大谷、22日に後半戦最初の先発登板へ

July 17th, 2026

ドジャースは、左膝の治療を受けた大谷翔平の状態が改善することを期待しているが、負担の管理には慎重な姿勢を示している。

大谷は予想通り、17日(日本時間18日)のヤンキースタジアムでの後半戦初戦に「1番・DH」として出場した。デーブ・ロバーツ監督によると、今後数日間でのキャッチボールとブルペン投球を問題なく終えれば、後半戦最初の先発登板は22日(同23日)、シチズンズバンクパークでのフィリーズ戦になる予定だ。

MLBの最新ニュースを見逃さない!

大谷は先週、左膝の違和感が続いていたため、予定されていた前半戦最後の先発登板を回避した。左膝の症状が最初に出た時期は、6月11日のピッツバーグでの試合だった。大谷はその後も違和感を抱えながらオールスターブレイクまで出場を続け、中断期間中に膝関節の潤滑性を高めるオルソビスク注射を受けた。この処置の影響で、オールスターゲームは欠場した。

注射を受けてから4日間の休養を挟んだことで、左膝の症状はある程度回復しているだろう。ただし、球団は今後の起用について柔軟に負担を管理する方針だ。

「すべては膝の状態次第だと思う。必要であれば、負担を軽減する準備はこれまで以上にできている。ただ、翔平は可能な限り試合に出たいと考えている」と指揮官は語った。

ドジャースは今季序盤、2023年以来初めて本格的に二刀流へ復帰した大谷の負担を丁寧に管理していた。最初の2カ月間は、先発登板した試合で打者として出場しないこともあったが、5月末までには投打の両方で出場することが増えていた。

ドジャースは大谷の負担を管理するプランの一つとして、登板翌日を丸一日の休養に充てられるよう、チームの休養日前に先発日を設定してきた。ただし、日程の都合でそうはいかない場合もある。ロバーツ監督は、状況によっては登板翌日の試合を欠場させる可能性があることを示した。

「登板翌日がチームの休養日でなくても、次の日は休ませたいと考えている。理想を言えば、登板翌日に休養日があることが望ましい。ただ、日程や彼の現在の状態を考えると、それが常に可能なわけではない」と指揮官は話した。

今季の大谷は打者としても投手としても圧倒的な存在感を示しているが、ドジャースが優先することは、ポストシーズンでも同じような状態を保つことだ。MLB最高成績を残し、ナ・リーグ西地区で2桁のゲーム差をつけて首位に立つチームには、長期的に大谷を最高の状態で起用することを見据え、当面は慎重に出場機会を管理する余裕がある。