大谷翔平、中8日のでパドレス戦先発&二刀流

1:19 AM UTC

ドジャースは、大谷翔平(31)の次回の先発登板を3日(日本時間4日)の夜に延期した。ドジャー・スタジアムで行われるパドレス戦で、投打二刀流としてフル出場する予定だ。当初は、1日(同2日)にサッターヘルスパークで行われるアスレチックスとのシリーズ最終戦で先発する予定だった。

大谷はここまで13試合に先発し、8勝2敗、防御率1.58を記録している。基本的に先発の間に中6日を挟み、週1回のスケジュールで登板しているが、ドジャースは必要に応じてさらなる休養を与える機会を模索する可能性を明らかにしている。

ドジャースが休みなしの13連戦中。球団は今が休養を与える時期だと決断した。大谷は前回登板した6月24日(日本時間25日)から、次回登板となる3日(同4日)までの間、今季最長となる中8日となる。

オールスター休みまでに2度の先発登板が可能だという点も要因として挙げられる。パドレスとのシリーズに先発が延期されたため、2度の登板はどちらも同地区のチームとの対戦となる。前半戦最後の先発登板は、10日(同11日)にドジャースタジアムで行われるダイヤモンドバックス戦に設定される予定だ。

「主に日程的な理由だ」とデーブ・ロバーツ監督は登板日の変更を説明。

「翔平と話し合い、最善の選択だと分かって、われわれの考えに同意した。だから、メリットやデメリットを考慮した際、先発を回避するデメリットはない。より多くの休養を取る。デメリットはないと考えた。それが最大の理由だ」

大谷は左膝に痛みが残り、右手にマメができている状態でも、今季は先発登板を1度も欠かしていない。大谷は6月上旬に膝を負傷した際、投球フォームの何かが膝の状態を悪化させた可能性があると語った。

「膝の状態は100パーセントではないと思う」とロバーツ監督は語った。

「しかし、スイングのメカニクスや現在の状態に関してはバランスが取れており、打席では100パーセントだ」

直近3度の先発登板(うち2度は膝の問題が再発した後の登板)で、大谷は18回2/3を投げて11失点(自責点9)を喫している。今季最初の10先発では、61回を投げて相手を7失点(自責点5)に抑えていた。

最近の成績低下が、大谷に追加の休養を与えるドジャースの決断に影響したわけではない。

「全体的な投球負荷を考慮しただけだ」とロバーツ監督は説明した。

ミネソタでの前回登板でバッテリー間に若干の摩擦が生じた後だが、ドルトン・ラッシング(25)が再び大谷の捕手を務める予定だ。大谷はラッシングのいくつかの配球に同意せず、自らサインを出して登板を締めくくった。また、序盤の投球へのチャレンジにラッシングが難色を示した後、大谷は投手として唯一のABSチャレンジを行い、判定を覆した。

ウィル・スミス(31)が約1カ月前に首の炎症で離脱して以来、ラッシングがドジャースのレギュラー捕手を務めている。大谷との前回の経験は、ラッシングにとってこれまでで最も大きな試練だった。ロバーツ監督は、この若き捕手が3日(同4日)の試合ではその試練を乗り越えることを期待している。

「ドルトンはこれが自分の引き受けた役割だと分かっている。捕手の仕事は投手に尽くすことだ。それが最も重要な点だ。だから、どの投手とも意思疎通を図るのがドルトンの仕事だ。すべて解決すると期待している」