大谷翔平、6回無失点で防御率0.38 出塁記録は53でストップ

3:49 AM UTC

ドジャース0−3ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク 4月22日(日本時間23日)

二刀流が、まさにエースらしい熱投を披露した。

今季4度目の先発となったジャイアンツ戦で、大谷翔平は6回無失点、7三振、無四球。被安打5に抑え、防御率を0.38まで引き下げた。

全91球のうち、100マイル超えは7球。そのうち5球が終盤2イニングに集中しており、試合後半にかけてさらに球威を増す「ギアアップ」ぶりも光った。

一方で打線は沈黙し、ドジャースは0-3で敗戦。大谷自身も4打数無安打に終わり、連続試合出塁は53でストップした。この数字は、ロサンゼルス移転後(1958年以降)ではショーン・グリーンに並ぶ球団最長記録となる。

相手先発のタイラー・マーレが7回無失点と好投。わずかなミスも許されない展開の中、大谷はジャイアンツ打線を寄せ付けず、投手としての存在感を改めて示した。

右腕は走者を出しながらも、要所を締めて試合を作った。

初回に2本の安打を許したが、3者連続三振で切り抜けると、その後は3イニング連続で三者凡退。テンポよくアウトを重ね、相手打線に流れを渡さなかった。

六回2死からマット・チャップマンの安打、ラファエル・デバースの二塁打で一、二塁のピンチを招いたが、最後はケーシー・シュミットを3球連続のスイーパーで空振り三振に仕留め、雄たけびを上げながらマウンドを降りた。

大谷降板後の七回、2番手のジャック・ドライヤーがパトリック・ベイリーに3ランを浴び、これが決勝点となり、試合の流れは大きく傾いた。