ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、敵地でのダイヤモンドバックスとのシリーズ最終戦で、大谷翔平をスタメンから外すことを明らかにした。
大谷は6月3日(日本時間4日)試合で投打二刀流として出場しており、登板翌日はベンチスタートとなる見込みだ。翌日の休養が事前に伝えることで、投打ともに「全力投球」してほしいという狙いがある。
ロバーツ監督は「明日は出場しないと分かっていることで、精神的に解放された状態で今夜に臨めると思う。だからこそ、彼は“すべてを出し切る”ことができる」と説明した。
さらに球団はシーズン序盤の二刀流起用について、負荷管理を重視している。ロバーツ監督は、今のスケジュールを踏まえた上で休養日を組み込む意図を明かす。
「今は10日間で10試合というタフな日程の中にいる。あすの休みは彼にとって大きな回復になる」
また、登板日に打席にも立つ現状については、「今日は打者と投手の両方をこなすので、精神的にもより消耗する日になる。ただ翌日は身体の疲労や筋肉の張りをしっかりケアできれば、その後の数試合に向けてプラスになる」と身体的・精神的負荷の両面に触れた。
大谷は基本的に毎日出場を望むタイプだが、球団としては意図的に休養を挟む方針を採用している。ロバーツ監督は「彼の名前をラインナップに書かないのは苦渋の決断だが、前回の2日の休みは彼にとって良い効果をもたらした」と語った。
復帰後は打撃も上向き、直近では打率.415、OPS1.229と高い生産性を示している。二刀流としてフル回転する中で、計画的な休養がパフォーマンスを最大化する鍵となっている。
