今永”らしくない”投球で制球に苦しみ5失点、ドジャースに完敗

April 26th, 2026

カブス0-6ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、4月26日(日本時間27日)

調子が良い時の今永昇太は、走者をほとんど出さない。四球を抑えることでダメージを最小限にするタイプであり、その意味でこの日の立ち上がりは”らしく”なかった。

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初回、ドジャース打線の最初の3人のうち2人、大谷翔平とテオスカー・ヘルナンデスに四球を与えると、その両者が得点し初回から一挙3失点。敵地で0-6と敗れ、シリーズ負け越しとなった。

今永が1イニングで2四球を与えたのは、約1年ぶり。前回は去年の4月15日で、それ以降はレギュラーシーズンとポストシーズンを通じて154イニング連続で同様の事態を回避していた。この日は最終的に3四球を与えたが、これはキャリア60先発でわずか4度目だ。

先頭で四球を選んだ大谷は盗塁で二塁へ進み、さらにカブス捕手カーソン・ケリーの送球エラーで三塁へ進塁。その後アンディ・パヘスの犠飛で先制点が入ると、ミゲル・ロハスが2点二塁打を放ち、今永はこの回だけで3失点。これは直近4登板の合計失点と同じだった。

今永は六回にも2点を喫し、最終的に100球、5回1/3を投げて5失点。ただ、今季球速の上がっているフォーシームは、最高93.3マイル(約150.2キロ)、平均球速は92マイル(約148.1キロ)と、高水準を維持していた。

一方、カブス打線はドジャースの左腕ジャスティン・ロブレスキーを攻略できなかった。ロブレスキーは6回無失点、6三振の好投。カブスは初回に無死一、二塁、二回には満塁とチャンスを作ったが、決定打を欠いた。