【ブレーブス4-1カブス】アトランタ/トゥルイストパーク、9月8日(日本時間9日)
またしても今永昇太がマウンドで孤軍奮闘した。
3連戦初戦のマウンドに上がった今永は、初回にオジー・アルビーズの先制ソロを浴びると、さらに連打を許していきなり3失点したものの、すぐに立て直し、二回以降はテンポよくアウトを重ね、6回4安打3失点、無四球の安定した投球を披露した。
これで7試合連続のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)。ケガから復帰後は13先発で自責点3以上は、わずか1度と抜群の安定感だ。
しかし、味方打線は相手先発ブライス・エルダーの前に沈黙。カブスは終盤、マット・ショウの犠牲フライで1点を返すのが精一杯。エルダーは前回登板でもカブス打線を封じており、ここ2試合で計13回1/3を投げてわずか1失点。完全にカブス打線を手玉に取っている。
この敗戦でナ・リーグ中地区首位ブルワーズとの差は8ゲームに広がった。ワイルドカード争いでは依然トップを守っているが、打線の不振が続けば安泰とは言えない。
「初回こそつかまったが、内容自体は悪くなかった。だが、勝ちにつながらないのは悔しい」と今永。エース級の投球を続けながらも白星に恵まれない左腕の胸中は複雑だ。ポストシーズンへ向け、安定感ある先発陣をいかに得点力で後押しできるか。カブス打線の奮起が急務となっている。
