野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督は26日、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)に出場予定の追加メンバーを発表した。
今回の発表では、前回大会の優勝メンバーである山本由伸(ドジャース)をはじめ、来季からホワイトソックスに移籍する村上宗隆、同じくブルージェイズに移籍する岡本和真、さらに前回大会はケガのため欠場した鈴木誠也(カブス)らが選出された。なお、残る1名については現在調整中で、決まり次第発表される予定となっている。
これにより、今大会に出場予定のメジャーリーガーは過去最多となる8人に達し、連覇を目指す侍ジャパンは最強クラスの陣容を揃えた。
山本は侍ジャパン公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「再び日の丸を背負うことに、身が引き締まる思いです。WBCを戦うためのコンディションを作るために、このオフはしっかりとトレーニングを積んできました。素晴らしいチームメイト、頼もしいスタッフの皆さんと一丸となって、一番を目指します」
2026年ワールドベースボールクラシック
侍ジャパンメンバー(1月26日現在、※は2023年大会メンバー、太字はMLB所属選手、FA選手も含める)
投手
- 石井大智(阪神タイガース)
- ※伊藤大海(日本ハム)
- ※大谷翔平(ドジャース)
- 菊池雄星(エンゼルス)
- 北山亘基(日本ハム)
- 菅野智之(オリオールズ/FA)
- 曽谷 龍平(オリックス)
- ※大勢(巨人)
- 平良海馬(西武)
- ※髙橋 宏斗(中日)
- 種市篤暉(ロッテ)
- ※松井裕樹(パドレス)
- 松本裕樹(ソフトバンク)
- ※宮城 大弥(オリックス)
- ※山本 由伸(ドジャース)
捕手
- 坂本誠志郎(阪神)
- ※中村 悠平(ヤクルト)
- 若月健矢(オリックス)
内野手
- ※岡本和真(ブルージェイズ)
- ※源田宗介(西武)
- 小園 海斗(広島)
- 佐藤輝明(阪神)
- ※牧秀悟(DeNA)
- ※牧原大成(ソフトバンク)
- ※村上宗隆(ホワイトソックス)
外野手
- ※近藤健介(ソフトバンク)
- ※周東佑京(ソフトバンク)
- 鈴木誠也(カブス)
- 森下翔太(阪神)
侍ジャパンの国内組選手は、2月14日から24日まで宮崎県でキャンプを行い、27日から開幕する「侍ジャパンシリーズ」に臨む予定となっている。一方、メジャーリーガー組は、3月2日から大阪で行われる強化試合から合流する見通しだ。
日本は2006年、2009年、そして前回大会の2023年と、WBC史上最多となる3度の優勝を誇る。今大会にはメジャーリーガーは過去最多8選手、また前回大会優勝の15選手が選出されており、経験値という点でも非常に厚みのある陣容となった。
プールCに入った日本は、オーストラリア、韓国、チェコ、チャイニーズ・タイペイと同組。初戦は3月6日、チャイニーズ・タイペイとの一戦で大会の幕を開ける。