【パドレス3−8ロッキーズ】デンバー/クアーズフィールド、4月22日(日本時間23日)
日本での長年にわたるスター投手としての活躍を経て、ロッキーズの右腕、菅野智之(36)は現在の挑戦にたどり着いた。若手主体のチームを引き上げながら、投手に不利な環境で結果を残す。
メジャー2年目、ロッキーズでの1年目を迎えている菅野はパドレス戦に先発し、5回2/3を力投。勝利に貢献し、リーダーとしての存在感をさらに強固なものにした。
5安打1失点、4三振に封じた菅野は、5試合の先発で4度目となる3失点未満。今季3度目の六回のマウンドに向かった。
巨人でプレーした際、プロ野球の最優秀選手賞(MVP)を3度受賞し、最優秀投手にも2度選ばれた。昨年オリオールズに加入すると、30試合の先発で10勝10敗、防御率4.64をマーク。ア・リーグのワースト、33本塁打を許すなど、被本塁打の多さに苦しんだ。
ロッキーズは、本塁打を打たれることがあっても(今季は既に5本を許している)、菅野には重要だと信じる要素が備わっていると考えている。パドレスから奪った7度の空振りのうち5度を記録したスプリットを中心とする6種類の球種により、相手に的を絞らせない。また、菅野は1試合に2個を超える四球を許していない。唯一の四球は、試合開始直後のラモン・ロレアーノ(31)との9球にわたる対戦の末に与えたものだった。
0-1とリードされたが、ロッキーズは二回に6安打で4得点を奪い、菅野を援護した。これは、21日(同22日)に球団史上4度目となる本拠地での0-1での敗戦を喫したチームにとって、歓迎すべき援護となった。
