2025年シーズンの大半、オリオールズは数々のケガに悩まされ、残りわずか3週間となった今も、新たな負傷が次々と発生している。
7日(日本時間8日)のドジャース戦、先発の菅野智之が打球を右足に受けて交代。ディーン・クレイマー、サミュエル・バサヨに続き、ドジャース3連戦で3人目の負傷者となった。
菅野は四回、金慧成(キム・ヘソン)の打球が右足つま先に直撃。アシスタント・アスレティック・トレーナーのパット・ウェズリーとトニー・マンソリーノ監督代行が菅野の状態を確認し、すぐに交代を決定した。四回途中4失点、7安打、3本塁打(大谷翔平が2本塁打)でマウンドを降りた。
試合後、X線画像検査の結果は陰性であることが分かった。マンソリーノ監督代行は「今後数日間で足の回復具合やここでの調子がどうなのかを見極め、今後のプランを決める」と語った。次回先発と予定される来週末のブルージェイズ戦で登板できるかは不透明だ。
捕手を務めたアレックス・ジャクソンは「ライナーを打たれると、当然ながら気分は良くないし、痛い。しかもつま先のようなかなり敏感な部分に当たるとね。だから、とにかく彼が大丈夫かどうか確認したい。彼は復帰しようとしたけど、調子が良くなかったみたいだから、どうなるか見守るしかない。でもタフな男だし、競争心も強いから、大丈夫だといいな」と地元メディアに対し、菅野を気遣った。
菅野はルーキーイヤーを通して健康を維持し、チーム2位の143回2/3を消化して防御率4.57を記録。負傷者続出のチームを救う活躍を見せていた。しかし、規定投球回到達を目前としながら、アクシデントが発生してしまった。
