ドジャース、NLCS先発は第3戦グラスナウ、第4戦大谷翔平

October 14th, 2025

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、本拠地でのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS=7回戦制)第3戦でタイラー・グラスナウ、第4戦で大谷翔平が先発すると明かした。7戦までもつれた場合、グラスナウは中4日での先発が可能になる。

グラスナウとブレイク・スネル(第1戦、第5戦)は、今季のポストシーズン先発陣の中で唯一、通常の間隔(中4日)で登板している。一方で、大谷と山本由伸(第2戦、第6戦)は、いずれも最低5日の登板間隔だ。

ロバーツ監督はまた、シリーズが最終第7戦までもつれた場合、大谷がリリーフで登板する可能性も示唆した。「第7戦でブルペンから大谷を投入する可能性も視野に入れている。グラスナウが中4日で投げられることため、第3戦での起用が理にかなっていた。色々な要素を踏まえて、この順番に落ち着いた」とロバーツ監督は第2戦前に語った。

先発4投手の起用方法は、大谷と山本が「長めの休養」を必要とする調整方法が考慮されている。仮に大谷を第1戦や第2戦に起用していた場合、シリーズ中にブルペンデーやスポット先発を入れざるを得なくなり、中5日未満で登板させるリスクがあった。

ドジャースは当初から、7戦4勝制のシリーズをわずか4人の先発投手だけで乗り切る方法を模索しており、最終的には「大谷の先発は1試合」というプランが、最も理想的なローテーションと判断された。

大谷のリリーフ登板の可能性についてはこれまでも議論されてきたが、ロバーツ監督によれば、ポストシーズンの最初の2ラウンドでは現実的な選択肢としては考えていなかったという。大谷はメジャーではリリーフ登板の経験がないが、2023年のWBC決勝戦では、侍ジャパンの抑えとして米国戦で登板し、試合を締めくくった。ただし、ドジャースが大谷をブルペンで起用する可能性は低く、命運がかかった必要に迫られた場面に限られるようだ。