【ヤンキース4-3ブルージェイズ】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、9月7日(日本時間8日)
勝率5割超えのチームとの12連戦という厳しい日程を迎えているヤンキースは、一戦一戦がポストシーズンを左右する重要なスケジュールだ。ブルージェイズとのシリーズ最終戦であるこの試合は、特に重要だとアーロン・ブーン監督は語っていた。
「われわれが追いかけている相手との最後の直接対決だ。だから当然、この試合の意味は大きい」
そんな今季最も重要と言っても過言ではない試合で、ヤンキースは4-3で勝利。打線はベン・ライスの23号3ランとコディ・ベリンジャーの決勝タイムリー二塁打で、マックス・フリードの7回3失点の力投を援護した。
デビン・ウィリアムズが八回に1安打1四球を許しながらも無失点で切り抜けると、最後はデービッド・ベドナーが2日連続のセーブを挙げた。これで2勝1敗とし、ブルージェイズに2ゲーム差まで詰め寄った。
ライスは初回、1死一、二塁でマックス・シャーザーの10球目を捉えた。6月30日の対戦では、5回7三振と苦しめられた大ベテラン相手に、この日は初回から攻勢を仕掛けた。
しかし、直後の二、三回に失点し3-3の同点に。二回にイザイア・カイナーファレファとネイサン・ルークスが適時打を放ち、三回にはブラディミール・ゲレーロJr.が同点二塁打を放った。
ただ、直後の三回。アーロン・ジャッジが四球で出塁し、そのまま盗塁を成功させ二塁へ。これをベリンジャーがタイムリーで返し、4-3と勝ち越した。シャーザーは8三振を奪うも、球数がかさみ、4回1/3で93球を投げ降板した。
ここから先発のフリードは本来の投球を披露。7回2安打無失点に封じ、ブルージェイズの反撃を許さなかった。これで、今季16勝目(5敗)を挙げ、チームメイトのカルロス・ロドン、ブルワーズのフレディ・ペラルタと並んでMLBトップタイとなった。
