【メッツ1−2ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、4月14日(日本時間15日)
メッツに先制されたが、山本由伸(27)はその後をほぼ完璧に抑えた。
山本とメッツの先発ノーラン・マクリーン(24)による白熱した投手戦となったこの一戦は、ドジャースが勝利。カード勝ち越しを決めた。八回にカイル・タッカー(29)が勝ち越しの適時打を放ち、九回は抑えのエドウィン・ディアス(32)ではなく、左腕アレックス・ベシア(30)が三者凡退に抑えてセーブを挙げた。
立ち上がり。フランシスコ・リンドーア(32)に対しボールが2つ先行した後、ど真ん中へのフォーシームを右翼席へ運ばれた。リンドーアの先頭打者本塁打により、山本の無失点記録は20回で途切れたが、すぐに立て直し、新たな記録を刻み始めた。
山本は2人目の打者からメッツの打者20人を連続で退け、その記録は七回まで続いた。リンドーアの本塁打からそれまでの間で最も緊迫したのは四回。フレディ・フリーマン(36)がホルヘ・ポランコ(32)のゴロを捕球した後、一塁へ高い送球を投げた際、山本はタイミングよくジャンプして捕球し、ベースを踏んでアウトにする必要があった。
山本の連続アウト記録は、七回2死からボー・ビシェット(28)に二塁打を許して途切れた。続くフランシスコ・アルバレス(24)に四球を与え、疲れが出始めたようだった。マーク・プライアー投手コーチ(45)がマウンドを訪れた後、山本はギアを入れ直し、ブレット・ベイティ(26)をスプリットで空振り三振に仕留めて3アウトを奪った。
山本は八回のマウンドにも上がり、手早く2アウトを奪ったが、連続安打を許した。走者を一、三塁に背負って降板したものの、救援したブレイク・トライネン(37)がABS(自動ボールストライク判定システム)の判定による三振でルイス・ロバートJr.(28)を仕留め、窮地を脱した。
山本は7回2/3で104球を投げ、4安打1失点、7三振、1四球。メッツの先発ノーラン・マクリーン(24)と互角の投げ合いを繰り広げた。
前夜にジャスティン・ロブレスキー(25)が8回無失点の力投に続き、山本も圧巻の投球を引き継いだ。15日(同16日)のカード最終戦では、大谷翔平(31)が先発陣の好調を維持すべく登板する。
