春季キャンプ中に右肘の炎症で離脱していたダルビッシュ有が、5月8日(木)にアリゾナ州ピオリアのパドレスの施設の紅白試合で3回48球を投げ、復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。
打者との対戦はケガをしてから初めてで早期の復帰が見込まれる。
マイク・シルト監督は、イニング数や投球数に制限をつける可能性はあるものの、早期復帰の可能性について言及した。
「復帰に向けて必要な段階はそれほどない。200勝、3000奪三振を記録している経験豊富な選手だからね」とベテラン投手に絶対の信頼を置く。
次のブルペン投球を行う間に、パドレスは具体的な復帰予定や投球数について計画を立てる予定だが、5月下旬の復帰の可能性が高い。パドレスは5月30日から27日間で26連戦、また地区ライバルのドジャース2連戦、ジャイアンツとダイヤモンドバックスとの対戦が予定されている。
ダルビッシュは数週間前からブルペン投球を始め、徐々に強度を上げ、紅白試合で実戦形式で対戦した。
「球速もよく、本人も満足していたはずだ。明日彼と話をして、今後の対応を決めるつもりだ」とエースの復帰に指揮官の表情も明るかった。
