菊池雄星、3Aソルトレークで3度目のリハビリ登板、最速96.7マイル(155.6キロ)

August 10th, 2026

菊池雄星(35)がメジャー復帰へ近づいている。左肩の炎症から復帰を目指す菊池は9日(日本時間10日)、ドジャース傘下3Aオクラホマシティ戦で3度目のリハビリ登板に臨んだ。

この日は69球を投げ、44球がストライク。今回が最後のリハビリ登板となる可能性もある。ただ、これまでのリハビリ登板では打者を十分に抑えられず、この日も課題が残った。

菊池は3Aオクラホマシティ戦で3回1/3を投げ、6安打4失点。二回にグリフィン・ロックウッド=パウエル捕手(28)に2点二塁打を許し、三回にはジェームズ・ティブス3世外野手(23)に逆方向への2ランを浴びた。

一方で7三振を奪い、四球は1個。リハビリ登板では計8回で16三振を奪っている。自責点14、防御率15.75。最初の1Aランチョクカモンガでのリハビリ登板では、ピッチコム(捕手から投手へサインを電子送信する機器)が使用できなかった影響もあった。

速球の平均球速は95.5マイル(約153.7キロ)で今季平均とほぼ同じ。最速は96.7マイル(約155.6キロ)を計測した。当初からエンゼルス復帰までに最低3度のリハビリ登板が必要と見込まれていたが、もう1度マイナーで登板してから復帰するか、まだ決まっていない。

菊池は左肩を負傷する前、今季7先発で防御率5.81。エンゼルスの先発陣では右腕ジャック・コチャノウィズ投手(25)が右肘のトミー・ジョン手術を受けて今季絶望となっており、菊池の復帰は大きな戦力となる。